ROOKIESfesの調査結果?

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ROOKIES
ROOKIES』(ルーキーズ)は1998年から2003年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載された野球漫画。作者は森田まさのり。連載後半には作者の体調不良による休載が続くこともあったが、掲載は233回を数えた。単行本は全24巻の新書版(ジャンプ・コミックス)と全14巻の文庫版(集英社文庫コミック版)が出版されている。
2008年にはTBSで連続テレビドラマ化され、同年10月にはスペシャル版も放送された。また映画版が2009年5月30日に公開される予定。

内容

二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師・川藤幸一(かわとう こういち 現代国語教師)。 ニコガクの野球部は、かつて春のセンバツ甲子園出場まで果たしていた伝統ある部だが、現在では不良たちの溜まり場と化し、おまけに部員の起こした不祥事により活動停止。そんな野球部を、野球の「や」の字も知らない川藤が自ら顧問となり、自暴自棄になっていた不良たち=野球部員の根性を親身になって立て直し、野球部の再建に乗り出す。そして夢の甲子園を目指す物語。
登場人物はプロ野球選手の名前を元ネタとしている。二子玉川学園高校のキャラクターは阪神タイガースの選手名、対戦相手は読売ジャイアンツの選手名で、女性キャラの下の名前は女性アナウンサーから取られている。

登場人物

二子玉川学園高校

野球部

川藤 幸一(かわとう こういち)
本作品の主人公。24歳。神田川高校の新米教師だったが、生徒(張本)を殴り2階から転落させて重傷を負わせる事件を起こして辞職。ニコガクで教鞭をとることになり、安仁屋らに復讐を目論む小林との出会いがきっかけで、野球部の顧問を務める事になる。
担当教科は現代国語だが、緊張したり興奮したりすると日本語がおかしくなる。まず人を信じ正面から向き合うという、今時学園ドラマにも存在しない天然熱血教師(塔子曰く、「今時おマヌで熱い70年代ティーチャー」)で、夢に向かっている生徒には全力で協力するが、夢を馬鹿にする、あるいは夢を持たない生徒に対しては夢を持つように熱く語りかける。直情すぎるゆえに、時にトラブルを招くこともあるが、ニコガク野球部員はその熱血ぶりにあきれつつも尊敬している。
子供の頃から父親に格闘技を徹底的に仕込まれた(ただし、作中で父親について深く語られることは無かった)こともあり、空手は二段で、都大会優勝経験もある。野球は未経験でルールも知らなかったが、元々飲み込みは早い方だったので、野球の技術・知識を伸ばしていった。自分が直接応援できなくても近くにいるだけで力を与える存在。敵チームに対しても時に叱咤激励し、本気の相手を受け止め勝つことこそ本望とする。
礼節を重んじ、偉人の名言を好んで引用する教師らしい面を持つ一方、無類のカップラーメン好きで、女心に疎く、ネクタイを結べないなど、子供っぽく世間擦れしていない部分もある。異常な石頭で、石頭に関するエピソードは話中でも枚挙にいとまがない。
名前の由来は川藤幸三+田淵幸一
安仁屋 恵壹(あにや けいいち)
右投右打・背番号1・181cm・75kg O型
遠投123m・50M走6.0秒
尊敬する人:監督
ポジションはピッチャー一塁手外野手。いわゆるエースで4番。中学校時代は外野手中堅手)で、走攻守全てずば抜けたレベルにあり、打率も6割を超えていたという。しかし川上にはノーヒットに仕留められてしまい、高校でリベンジを誓う。高校は名門の高校を嫌ってニコガクに進学。1年夏で控え外野手としてベンチ入りするも、ニコガク野球部凋落のきっかけとなった事件に遭い、ベンチで部員達が暴れる様を見届ける事となる。さらにその後、川上が、夏の甲子園で一イニング12点も取られた姿を見て、甲子園とのレベルの差を知り、努力をしても無駄だと野球を諦めてしまった。その後は自堕落な高校生活を過ごすが、野球への情熱が捨てきれず、一時期少年野球のコーチを務めていた。その後の川藤との勝負の後、野球部に復帰する。猛練習の甲斐あってか、もともとあった野球センスにさらに磨きを掛けていった。自分の能力ゆえ当初は気負うこともあったが、チームメートの成長や励ましによってチームプレーの大切さを知っていく。ストレートは中学時でMAX135km/h、2年時で150km/h、3年時には155km/h。
名前の由来は安仁屋宗八+藪恵壹
御子柴 徹(みこしば とおる)
右投右打・背番号4・154cm・47kg A型
遠投83m・50M走6.9秒
尊敬する人:監督
キャプテン。ポジションはセカンド。(負傷した若菜の代役として)キャッチャーも守れ、リードがうまい。打順は基本的に2番。不良ぞろいのニコガク野球部員にあって、唯一優等生風の部員である(しかし連載当初は喫煙していたり、就任直後の川藤に暴言を吐くなど気性の荒い性格だった)。中学校時代も野球をやっていたが、「玉拾い大臣」と揶揄されるほどもっぱら球拾いや雑用が専門であり、ニコガク野球部でも部として活動していない時はやはりパシリのような存在であった。しかし、野球に対する情熱は捨てきれず川藤と共に野球部を立て直し、やがてキャプテンとして活躍することになる。活動再開当初はパシリの延長扱いしていた部員達も、次第に彼を仲間として、真のキャプテンとして認めていくようになった。守備は鉄壁、打撃は器用で選球眼もある。ただし試合中に緊張してミスをすることも多い。感動屋で涙もろく、部員達によくからかわれる。勉強はそこそこできる。
名前の由来は御子柴進+和田徹
新庄 慶(しんじょう けい)
右投左打・背番号10→5・185cm・81kg AB型
背筋270kg・遠投112m・50M走6.3秒
尊敬する人:担任
ポジションは基本的にサードであるが、センターも守れる。打順は基本的に5番。連載当初はかなり極悪かつ暴力的な面が目立ち、力を示すことで仲間を作り、仲間の裏切りを毛嫌いしていた。それは所詮暴力による支配でしかなく、川藤に心を開いた関川と御子柴を半殺しにした為に、逆に仲間から孤立してしまう。しかし、川藤の本心をくみ改心。川藤に「あいつほど人間臭い奴はいない」と言われていたり、闇討ちにあった元野球部員の仇を討ちに一人で殴りこむなど、実は誰よりも仲間想いであったことがわかる。また野球部員であった先輩に自らの意思で謝罪しに行き、彼らと和解してウィニングボールを返してもらうなど、誠実な一面を持つ。この際暴行を受けても一切手を出さなかったほど。
他のメンバーより一ヶ月遅れて野球を始めるも、抜群の野球センスと筋力を持ちスラッガーとして開花。池辺と河埜が驚くほどのスイングスピードを誇る。守備もよい。口数は少ないが誰よりも精神面で強く、ピンチの場面で仲間を叱咤激励し試合の流れを変えることもある。勉強は意外にできるらしく、テストの成績が良い。
名前の由来は新庄剛志+井川慶
関川 秀太(せきかわ しゅうた)
右投右打・背番号8・163cm・54kg A型
遠投88m・50M走5.6秒
尊敬する人:担任
ポジションはセンター。打順は1番。不良時代に万引きを繰り返したことで鍛えられた為、足が速く50m走は5.6秒。100mは調子がよい時で10秒台をたたき出すこともあり、陸上部のスカウトに揺れたこともある。長打力はないが足の速さを生かしたバントヒットなどは相手チームにとってかなりいやらしい存在である。逆立てたヘアスタイルにプライドを持つが(打席に立った際、ヘルメット着用を拒んだほど)、立てているときはまだ本気モードではない。亀山恵子に気がある様子。
名前の由来は関川浩一+田中秀太
若菜 智哉(わかな ともちか)
右投右打・背番号2・179cm・71kg B型
背筋190kg・遠投97m・50M走6.4秒
尊敬する人:担任
ポジションはキャッチャー。打順は1年では3番、2年では6番。メンバーを盛り上げるムードメーカーとしての素質を買われてのポジションであったが、最初は打者がスイングをすると恐怖から目をつぶってしまい、捕球すらままならないと言うありさまだった。しかし密かに続けた特訓に加え桧山の協力もあり、努力の結果恐怖心を克服する。同時に速球に強くなり、バッティングも良くなった。ある程度のセンスはあるが、キャッチャーとしてはあまりリードはうまくないようである。
小学校時代に東京から鎌倉まで逆立ちで横断することに挑戦する少年としてテレビで取り上げられたもののすぐに挫折した経験があり、以来あらゆる物事に対してどこか逃げ腰になっていたが、川藤との出会いで成長していく。キレやすさも野球部一であったが、精神面でも成長したために、逆にみんなをなだめる場面も多くなった。
名前の由来は若菜嘉晴+坪井智哉
平塚 平(ひらつか たいら)
右投右打・背番号5→10・175cm・75kg O型
握力右約82.5kg・遠投100m・50M走7.0秒
尊敬する人:両津勘吉
ポジションはサードであるが、基本的に代打要員であり、様々なポジション(劇中では、二塁・遊撃の守備についた事がある)につく。スタメン出場時はほとんどの打席で空振り三振し、守っては平凡なゴロをトンネルするなど、お世辞にも野球センスがあるとは言いがたい。しかし、代打で登場した時は必ずといってもいいほど値千金の一打を放ち(特に頭部付近に来たボールには防衛反応が働き異常に強い)、守備でも信じられないファインプレーを見せることもある、火事場の馬鹿力タイプ。一塁コーチャーズボックスに座布団を持ち込んだり、昼休みで校内の茶道教室の押入れの中で全裸で布団の中で寝るなど、非常識な行動も目立つが、川藤も他の部員も「ニコガクの秘密兵器」として、あまりの非常識ぶりにあきれつつもその秘めた力を信頼している。
性格はバカの一言で片付くほど単純。八木に思いを寄せているが、全く相手にされていない。濱中の一件より、多少虚言癖がある。コーラス部に所属していた八木を追い「時代はコーラス部」と言いつつ一時はコーラス部へ転部。しかし八木が野球部へ転部すると、あっさり野球部に復帰した。今岡からは「平っち」と呼ばれているが本人は気に入らないようである。後に赤星からは「平っち先輩(さん)」と呼ばれる。川藤曰く「意外性の男」。口癖は「いぇい」。中学時代はロン毛だった。
名前の由来は平塚克洋+藤田平
岡田 優也(おかだ ゆうや)
左投左打・背番号7→9・170cm・59kg A型
遠投85m・50M走6.8秒
尊敬する人:担任
ポジションはレフトからライトへとコンバートされた。左利き。肩が強く、川藤によると選球眼がかなり良いとのこと。特徴的なドレッドヘアはストリートファション誌の人気モデルを参考にしている。連載初期は他の部員同様、粗暴なキャラであったが、個性をつけるためか、冷静で落ち着いたキャラへと変貌し、他の部員をたしなめ諭す場面が見られた。成績もそこそこよいようで、テストで合格ラインは余裕らしい。新庄と仲が良いようで、二人で行動する場面も見られる。赤星の登場以降は控えに回る。バッティングでは目黒川の江夏から2試合とも2出塁するなど得意にしているようである。
目黒川の河埜とは同じ広岡北中の同級生。弟は二子三中出身で赤星と同級生。同じ不良でありながら野球をやっているという違いだけで優遇されていた河埜に対し劣等感を抱いている。
名前の由来は岡田彰布+安藤優也
湯舟 哲郎(ゆふね てつろう)
右投右打・背番号3・186cm・80kg O型
背筋195kg・遠投100m・50M走6.5秒
尊敬する人:担任
ポジションは基本的にファーストだが、レフトもできる。チーム一の長身と意外性のある打撃が持ち味。打順は基本的に8番(川藤いわく大穴の打順)。スイングの際に「にゃー」という掛け声(猫打ち)で、クリーンヒットを打つことができる。しかしチーム一のビビリでもある。特に初期の頃は新庄や安仁屋を恐れるなどやや格の低い場面が見られた。真弓先生に思いを寄せている。桧山とは仲が良いが、意見が分かれて喧嘩になる時もある。バカ正直な面があり天然である。
名前の由来は湯舟敏郎+川尻哲郎
桧山 清起(ひやま きよおき)
右投右打・背番号6・174cm・65kg O型
遠投90m・50M走6.9秒
尊敬する人:担任
打球勘が良くショートを任される。打順は1年では6番、2年では基本的に7番。一方で打撃面はミートが大の苦手で、バッティングセンターの90km/hの球すら当たらないという状況であった。しかし、猛練習の甲斐あってか、練習試合でスリーランホームランを打つ事もあった。一本気な性格でキレやすさは若菜に次ぐが、仲間のために馬鹿にされても我慢したり、叱責された相手選手をさり気なく励ますなど、熱い心の持ち主。湯舟とよく行動を共にする。
名前の由来は桧山進次郎+中西清起
今岡 忍(いまおか しのぶ)
右投両打・背番号9→7・152cm・45kg AB型
遠投76m・50M走7.3秒
ポジションはライトからレフトへとコンバートされた。(御子柴の代わりではあるが)セカンドも守れ、赤星の入部以前はリリーフ投手も務めていた。打順は基本的に9番。非常に器用で、アンダースロー一本足打法を駆使したり、スイッチヒッターでもある(ただし、右打席が主)。重要な局面で活躍している描写は少ないが、意外性のある活躍を見せ、特に体を張ったプレーが光る。投げる時の「ふよ」という掛け声が特徴。
平塚とは中学時代から仲が良く、「平っち」と呼んだり、平塚の暴走を止めている場面が多い。初登場時は他のメンバーと同様に気性の荒い性格で描かれていたが、回を経るごとに穏和でのらりくらりとした性格へと変化し、独自のキャラクターを確立させる。また一時期平塚に誘われコーラス部に入部していたが、居心地の悪さから野球部がいいと感じ、平塚と共に野球部に復帰した。
名前の由来は今岡誠+福原忍
赤星 奨志(あかぼし しょうじ)
左投左打・背番号1→11・177cm・72kg
背筋240kg・握力右69kg左72kg・遠投115m・50M走5.8秒
尊敬する人:なし
ポジションはピッチャーで、安仁屋の登板時はライト、若菜の負傷時はキャッチャーまでこなす万能プレイヤー。打順は3番。左利き。学年は安仁屋らの一つ下である。自称天才、ビッグマウスで常に相手を見下した態度をとるが、相応の実力を持ち、陰で努力も怠らない。
元々メジャーリーグを目指しているため、甲子園が目標である高校野球には興味がなく、大学の野球部で練習している。笹崎など様々な高校のスカウトが来たにも関わらず、ニコガクには野球ではなく英語を勉強する目的で、しかも「近いから」という理由で入学した。そんな彼も、上坂たちが起こした乱闘事件の際に見せた、野球部の情熱にほだされ入部することになる。その乱闘事件で負傷しつつも大学へ練習に赴いた際、大学の野球部員がニコガク野球部を馬鹿にする態度を取ったため、松葉杖で殴り飛ばし決別している。安仁屋とエースの座を競うが、年功序列で安仁屋に明け渡す(その期間の背番号は1)。
身体能力は非常に高く様々な分野で高い記録を叩き出すも、それらの分野で必ずチーム内の誰かが自分の記録を上回るため、総合的にはトップでも各分野においては2番手という立場に甘んじている。勝負度胸もあり、周囲が敵チームの応援ばかりという完全にアウェーの状況でも全くうろたえず、相手を心理作戦で翻弄するという狡猾さも持つ。ピッチャーとしては打たせて取るタイプで球種も多く安定感では安仁屋より上だが、、球筋は素直すぎるところがあり見切られた相手には容易にヒットやホームランを許してしまう。2年時にはサイクル安打を達成。
出身中学は二子三中で岡田の弟と同級生。
名前の由来は赤星憲広+遠山奬志
濱中 太陽(はまなか たいよう)
右投右打・背番号12・167cm・52kg
遠投74m・50M走7.2秒
尊敬する人:つんく♂
ポジションはレフトで、負傷者が出たときに途中出場する(練習試合ではスタメンで出ることもある)。しかし、練習をろくにしていないので平凡なフライも捕れない。平塚の後輩で、中学時代に親父狩りをしようとしたが、返り討ちにあっていたところを平塚に助けられたことにより(実は濱中の勘違いだったのだが)、平塚の子分となり平塚を神のように崇めていた。平塚の真相を知った後も平塚とニコガク野球部員達を尊敬し、野球部に入部。しかしやる気が行動に結びついておらず、口だけは達者だがタバコは吸う、練習はしない、そのうえ軽率な言動でたびたびチームを窮地に追い込む。それでもニコガク野球部の先輩たちに少しずつ感化され、成長する一面も。
名前の由来は濱中治+藤田太陽
八木 塔子(やぎ とうこ)
マネージャー。安仁屋とは幼馴染。当初はコーラス部に所属していた(本当は野球部に入部したかったのだが、安仁屋に「恥ずかしいから」と制止されていた)。野球部が活動を再開したのを機に、野球部に転部した。中学時代もマネージャーを務めていたため野球に詳しく、当初は野球音痴である川藤の突っ込み役だった。安仁屋のピッチャーグローブのためにバイトを行ったこともある。
名前の由来は八木裕+雨宮塔子
池辺(いけべ)
二子玉川学園高校教頭。ニコガク野球部の先輩であり、高校時代は甲子園に出場。二塁手として試合にも出場し、2安打を放つ。3年間無失策の名手でもある。教育熱心で、当初は問題を起こして辞職した川藤に対して少なからず偏見を持っていたためか彼の事を快く思っていなかったが、川籐の本当の姿を見るにつれて考えを改め、次第に後援する立場になり良き理解者になった。ニコガク野球部最初の練習試合後に野球部部長に就任、川藤に感化され野球に疎かった部員のために池辺マニュアルを配布。ニコガク野球部を立て直す。不正を嫌っており、野球部の廃部を目論む村山校長のやり方に疑問を持っていたが、その後、かつて共に甲子園の土を踏んだ村山の真意を知ることとなる(後述)。試合中は解説役を務める。
名前の由来は池辺巌

その他の生徒

小林(こばやし)
川藤赴任以前のニコガク野球部員。乱闘事件の後、安仁屋らの暴行を受け、利き腕を壊してしまう。学校を退学し、安仁屋らに復讐を企てていたところを偶然川藤に会い、川藤が野球部顧問に就任するきっかけを与える。退学後は社会人野球での復帰を目指している。
名前の由来は小林繁
坪井/藪/中込/古溝(つぼい/やぶ/なかごみ/ふるみぞ)
物語開始当初の野球部メンバー。野球部の中では比較的穏健派であったが、安仁屋達に恨みを持つ同級生から闇討ちを受けたため退部する。その後、坪井は美術部に入部したらしい。
それぞれ名前の由来は坪井智哉藪恵壹中込伸古溝克之
弓長(ゆみなが)
上記の穏健派を闇討ちにした上級生のリーダー格。彼らの仇を討ちに来た新庄に仲間もろとも倒される。名前の由来は弓長起浩
福原(ふくはら)
陸上部所属で弁護士を目指している。正義感が強く、校内で不良から因縁をつけられ、からまれていた中谷を助けたり、自習のときに騒ぐ生徒を注意したりしていたが、その行いを煙たがられ、クラスメイトから嫌がらせをうけてしまう。担任の辻に助けを求めるも相手にされず、全てに失望して自暴自棄になり弁護士の夢もあきらめかける。しかし体を張った川藤の説得により、再び弁護士を目指し始めた。
名前の由来は福原忍
中谷(なかたに)
不良にからまれていたところを福原に助けられた。彼の一言が間接的に福原を立ち直らせるきっかけとなった。
名前の由来は中谷仁
亀山 恵子(かめやま けいこ)
ソフトボール部所属でエース。当初は田舎から転校してきたため自身のしゃべり方にコンプレックスを持っていて人と話すのを避けていた。しかし川藤の説得により積極的に人と話せるようになった。ソフトボールの実力は凄く、前の高校でもエースだったらしい。
名前の由来は亀山努+林恵子
江本(えもと)
川藤赴任以前の野球部員。乱闘事件の後、野球部を退部し空手部に入部した。そのような経緯から安仁屋たちの事を恨んでおり、目黒川との試合後、浮かれている野球部員達に対する腹いせに、ウィニングボールを盗み出してしまう。これまでの事を謝罪し、一緒に野球をやろうと誘った新庄にも怒りをぶつけたが、最後は新庄の気持ちを理解して彼らを許し、盗んだウィニングボールを返して絶対に辞めるなと号泣した。
名前の由来は江本孟紀
倫世(ともよ)
陸上部の女子マネージャー。一時期、関川に惚れられていた。
名前の由来は柴田倫世
藤川(ふじかわ)
陸上部の短距離エース。倫世の彼氏。野球部員ながら好タイムを記録する関川に対抗意識を燃やし、事あるごとに厭味を言う。
名前の由来は藤川球児
上坂(かみさか)
「東京制覇」を夢見てニコガクの野球部に入部するも、まじめに野球をしているメンバー達を見て逆上する。数人の新入部員とともに校内で乱闘騒ぎを起こすが、川藤との決闘に敗れた後で改心し、空手で正々堂々「東京制覇」を目指すことにした。
名前の由来は上坂太一郎
的場(まとば)
上坂らとともに乱闘騒ぎを起こした。赤星に制服の裾を焦がされたこと、膝にボールを当てられたことに恨みを持ち、金属バットを手に赤星に復讐しようとするが、真弓先生に止められる。その後真弓先生を慕い、ソフト部のマネージャーになった。
名前の由来は的場寛一
高波(たかなみ)
新庄の中学の後輩。ケンカで助けてくれた新庄を慕って入学。上坂や的場らとともに乱闘騒ぎを起こすが新庄に倒される。新庄同様右耳にピアスを付けている。
名前の由来は高波文一

教員

掛布(かけふ)
社会科教師。川藤の先輩。川藤の破天荒ぶりに振り回されながらも、いいコンビぶりを発揮している。根は悪い人間ではないのだが、他の先生に媚びたり生徒には虚勢を張って接するため人望は全く無い。藤田先生に思いを寄せているが、あまり相手にされておらず、それゆえ川藤をライバル視している。
名前の由来は掛布雅之
藤田(ふじた)
学園きっての美人教師。ニコガク野球部員達の憧れの的であり、毎朝登校した際、彼らに階段の下からスカートの中を覗かれている。担当教科は川藤と同じ国語で、川藤に気がある様子。性格はおっとりでやや天然の気があるが、すべて計算ずくであるような描写もある。
名前の由来は藤田平
真弓 りえ(まゆみ りえ)
神田川高校からニコガクに転任してきた教師で藤村校長の姪。担当教科は英語。品行方正を常とする勝ち気な性格で空手二段。ソフトボール部の顧問で、自身もOGである。
名前の由来は真弓明信+魚住りえ
遠井(とおい)
学園では数少ない良識派の教師で川藤のよき理解者の一人。
名前の由来は遠井吾郎
辻(つじ)
ニコガクの教師でサッカー部顧問。職員室外でも平気でタバコを吸うヘビースモーカー。惰性で教職を務めており、野球部員をクズ呼ばわりするなど、川藤と野球部に対しては冷ややかな目を向けていた。サッカー部顧問も惰性で務めていたため、自らが顧問を務めるサッカー部に関してもほとんど関心を寄せていなかった。このため、卒業式の日にサッカー部員達から暴行を受けるが、野球部に救われる。それ以降は改心し、口では皮肉を言いながらも野球部を理解し見守るようになる。頭も丸め、タバコも少なくとも生徒の前では止めたようである。
名前の由来は辻佳紀または辻恭彦
島野(しまの)
ニコガクの教師。初期の辻と共に川藤を嫌う教師の筆頭格であり、川藤が赴任した当時から嫌味な態度を取り見下していた。目黒川との二度目の試合前にも川藤と野球部を罵っており、辻とは対照的に結局最後まで川藤のことを快く思っていなかったようである。
名前の由来は島野育夫
古沢(ふるさわ)
ニコガクの教師で陸上部顧問。冬の間だけ陸上部に参加していた関川に「本格的にトレーニングすればオリンピックも夢ではない」と誘いかけた。また、赤星・濱中の担任でもある。
名前の由来は古沢憲司
村山 義男(むらやま よしお)
二子玉川学園高校校長。問題だらけの野球部員達を退学に追い込むことを画策し、川藤を迎え入れる。実は野球部の元キャプテンで、エースとして池辺らと共に甲子園に出場したメンバーの一人。かつての野球部の栄光の記憶を知る人間として、野球部そのものを自ら葬り去ろうとしていた。川藤と部員達の直向きな姿勢に考えを改めるが、同時に問題を起こした川藤を庇って退任。
名前の由来は村山実+吉田義男
藤村 忠志(ふじむら ただし)
村山校長の後任として神田川高校から赴任。真弓りえの伯父。堅物だが駄洒落を飛ばすのが好きで、しばしば周囲を凍りつかせる。川藤が問題を起こすたびに持病の胃痛に悩まされるが、そんな彼もやがて川藤の魅力に気づくことになる。
名前の由来は藤村富美男若林忠志

用賀第一高校

新生ニコガク野球部の最初の対戦相手。推薦入学で獲得した部員を多く抱える強豪校。スポーツショップに行っていた桧山らと偶然出くわし、因縁をつけられる。特に若菜のことを恐れている。ニコガクとの練習試合には全員1年生のチームで臨み、それでも圧倒的な力を見せつける。しかし地区予選で再戦した時には、もはや成長したニコガクの敵ではなかった。
国松(くにまつ)
用賀第一高校野球部副顧問。水原の替わりにニコガクとの練習試合では指揮をとった。関西弁が特徴で、自軍のミスには容赦なく罵詈雑言を浴びせる、横暴で器の小さい男。試合中に負傷した角を交代させなかった上に罵倒、さらにはニコガク野球部をも嘲笑したために川藤に殴られてしまう。試合後、大した怪我でもないのに首にコルセットを巻き、鞭打ちになったと騒ぎ立て、校長と共にニコガクに乗り込むなど、かなり陰険で執念深い。
名前の由来は国松彰
水原(みずはら)
用賀第一高校野球部監督。国松ほどではないが、ニコガク野球部に対しては偏見を抱いている。村山校長が川藤に無断で練習試合を辞退したために、試合当日に別の試合を組んでしまう。そのため、1年生メンバーと国松をニコガクに派遣した。
名前の由来は水原茂
鹿取(かとり)
御子柴の中学時代の同級生で元野球部員仲間。球拾い大臣と呼ばれていた御子柴を小馬鹿にしていた。ニコガクとの練習試合ではセカンドを守るが活躍の場面はない。
名前の由来は鹿取義隆
角(すみ)
ニコガクとの練習試合では先発投手を務める。スライダーが持ち味。試合中のアクシデントで負傷してしまう。国松の顔色ばかり伺っていたが、敵をも思いやる川藤の心に打たれ、自ら交代を申し出る。
名前の由来は角盈男
木田(きだ)
負傷した角の代わりにマウンドに立ったピッチャー。
名前の由来は木田優夫

笹崎高校

70年代には4期連続で甲子園出場を果たすなど、王者笹崎と呼ばれた野球の強豪校。その後、常に一回戦負けという暗黒の時代を経験し、凋落の代名詞となっていた。劇中、川上が春の甲子園でノーヒットノーランを達成し優勝。
川上 貞治(かわかみ さだはる)
左投左打・背番号1・180cm・74kg
笹崎高校のエース。耳が大きい。中学校時代に安仁屋の松阪中学を相手にノーヒットノーランを達成したことがある。高校入学時はビッグマウスで、他人の忠告にも聞く耳を待たない自信過剰な男だった。しかし一年の夏、甲子園にエースとして登板するも、独り相撲の末に1回表で12失点という屈辱を味わい、自信を全て打ち砕かれる。これが転機となり、自分の過ちに気づき、以後は人と協調するようになる。速球(MAX150km/h)と鋭く落ちるフォークが武器。
名前の由来は川上哲治+王貞治
別所 真澄(べっしょ ますみ)
右投右打・背番号5
笹崎高校の4番打者で、ポジションはサード。高校通算70本塁打の強打者。やはりビッグマウスだがそれに見合う成績を残し、千葉監督からの信頼も厚い。豪放磊落な性格でチームのムードメーカーであり、後輩への思いやりも持ち合わせている。やや天然ボケ気味。関東大会には食あたりで出場できなかったようである。
名前の由来は別所毅彦+桑田真澄
青田(あおた)
右投左打・背番号2
笹崎高校の正捕手。川上のフォークボールを捕球する時はショートバウンド等を防ぐため、無意識に少し前に出て構えてしまうクセがある。
名前の由来は青田昇
須田(すだ)
右投左打・背番号3
ポジションはファースト。別所がいなければ4番が打てるほどのバッター。太めの体格をしている。
名前の由来は須田博
森(もり)
右打・背番号16
笹崎の最終兵器と言われる代打の切り札。守備が致命的に下手なのでスタメン起用は絶対にないが、バッティングは超一流。打撃に関する様々な逸話を持ち『打撃の総合商社』と呼ばれる。通算打率.813という数字を残し、空振りの記録がない。
名前の由来は森祇晶
千葉(ちば)
笹崎高校監督。かつては選手としても甲子園に出場しており、夏の甲子園では準決勝でノーヒットノーランを達成した。監督になってからは、厳しい管理野球を徹底し、笹崎高校を復活させた。現役時の自らの経験から、私情を試合に持ち込むことを絶対に許さず、勝利至上主義の非情な采配をふるうが、裏腹に熱い心を秘めている。
名前の由来は千葉茂
村田(むらた)
笹崎高校マネージャー。川上とは中学時代からの友人。生まれつき足に障害を持つため野球は出来ないが、スコアラーとしてベンチ入りする。落ち込む川上を励ますこともある。
名前の由来は村田真一
長嶋(ながしま)
笹崎野球部OB。川上一年時のキャプテン。冷静で落ち着いた性格の持ち主。斉藤、槙原と共に応援に駆けつける。
名前の由来は長嶋茂雄
斉藤(さいとう)
笹崎野球部OB。川上入部前のエースナンバー。川上に出場機会とエースの座を奪われ、育成の為の犠牲にされる。卒業後は寿司屋に。
名前の由来は斎藤雅樹
槙原(まきはら)
笹崎野球部OB。川上一年時の正捕手。
名前の由来は槙原寛己

目黒川高校

ニコガクから近い場所にある私立高校。野球の名門で、グラウンドには甲子園と同じ土を使用している。江夏や河埜を始め中学時代から名の通った優秀な選手が揃っているが、自己中心的な上に野球をナメている者ばかりなのでチームワークは最悪だった。ニコガクとの練習試合で川藤の叱咤を受け、さらに悔しい敗北を喫したことでチームワークの大切さを知り、再びニコガクの前に立ちはだかる。
江夏 卓(えなつ すぐる)
右投右打・背番号1
目黒川高校野球部に所属。以前はニコガク野球部に所属しており、ニコガク野球部凋落のきっかけとなった事件を引き起こした張本人。態度は悪いが、野球のセンスは抜群で、ニコガク時代は一年春からベンチ入りし、目黒川では2年でエースピッチャーとなり、クリーンアップを打ったこともある。負けず嫌い。
名前の由来は江夏豊+江川卓
河埜(こうの)
右投左打・背番号2
ニコガクの岡田とは同じ広岡北中の同級生。中学時代から不良ではあったが、野球でも活躍していた。その実力は、笹崎の別所と並ぶ二大スラッガーと称されるほどである。ポジションはキャッチャーで、巨体ながら動きは極めて俊敏。野球に対しては真摯な姿勢を取っており、最初の対ニコガク戦においても、初めから真剣に試合に取り組んでいたのは彼のみだった。その冷静かつ寡黙な態度で、しばしばチーム内トラブルの諫め役となっていた。
名前の由来は河埜和正
柴田(しばた)
右投左打・背番号4
ポジションはセカンドで、目黒川の1番打者を務める。本人曰く、髪型が自慢である。
名前の由来は柴田勲
淡口(あわぐち)
右投右打・背番号8
ポジションはセンター。狙い打ちの天才と言われるほどミートが上手い。青田三中出身。
名前の由来は淡口憲治
中畑(なかはた)
右投右打
ニコガクとの練習試合でのポジションはサード。南村中出身で中学時代はどんな速球も力まかせに引っぱる天才プルヒッターと呼ばれていた。練習試合中、安仁屋のカーブのクセを見抜いた。アフロヘアーが特徴。
名前の由来は中畑清
岡崎(おかざき)
右投右打
ニコガクとの練習試合でのポジションはファースト。タラコ唇が特徴。
名前の由来は岡崎郁
松本(まつもと)
右投右打
ニコガクとの練習試合でのポジションはショート。添島中出身。
名前の由来は松本匡史
庄司(しょうじ)
右投左打
ニコガクとの練習試合でのポジションはレフト。広岡中出身。
名前の由来は庄司智久
山倉(やまくら)
右投右打
ニコガクとの練習試合でのポジションはライト。別所中出身。
名前の由来は山倉和博
沢村(さわむら)
目黒川高校野球部監督。監督生活は40年以上あり、問題のある高校を渡り歩いては更生させ、例外なく強豪校にしており「名将」と呼ばれている。柔和な笑顔と「ほほ」の笑い声が特徴。
名前の由来は沢村栄治

その他

張本(はりもと)
神田川高校の生徒。スパナを常時携帯する不良で、川藤が神田川を辞職する事件のきっかけを作った。しかし、事件の責任を全て背負い、自分の退学取り消しと引き換えに辞職した川藤の姿を見て改心し、教師になる夢を持った。
名前の由来は張本勲
末次(すえつぐ)
神田川高校の生徒。張本のツレで安仁屋とは中学時代の同級生。張本と同じく川藤を尊敬している。
名前の由来は末次利光
吉田 実(よしだ みのる)
モーニングスポーツ新聞社の編集委員。ビギナーズラックで万馬券を当てて以来競馬にはまり、試合中にも競馬のレースをラジオで聞いている。元々は敏腕記者であり、物事を見る目はあり、きちんとした取材も行なっている。川藤と意気投合する部分もあり、以後ニコガクに対して関心を持つ。眉毛が太い。
名前の由来は吉田義男+村山実または鎌田実
沖原カツノリ(おきはら かつのり)
モーニングスポーツ新聞社の記者。記者としてやや未熟な面もあるが、ニコガク野球部のファンでもある。
名前の由来は沖原佳典+野村克則
小山(こやま)
スポーツドクター。選手の健康を第一に考えるため、痛み止めの注射を打ってのプレーはさせない事を信条としている。
名前の由来は小山正明

劇中で用いられた諺

「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
小鳥には大鳥の心を計り知る事ができない。つまり、小さな人間には偉大な人間の志は理解できないという意味(第1話)。
「小人閑居して不善をなす」(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)
徳の至らない人は暇があるとつい悪い事をしてしまう。言い換えれば、目的を持って頑張っている人間は、悪い事をしている暇は無いという意味(第12話)。
「天網恢恢疎にして漏らさず」(てんもうもうかいかいそにしてもらさず)
天は網の目はとても粗く、何かと通り抜けてしまうものだが、悪事は見逃さない。悪い事をすれば、必ず天罰が下るという意味(第17話)。

その他

作者である森田まさのりが体調を崩したこともあり、駆け込みで終わらせたと言うのが実情である。そのため、消化されなかった伏線もいくつかある。
ちなみに、舞台となっている「二子玉川学園高校」のモデルは、東京都立『神代高校』と、滋賀県栗東市にある『栗東市立栗東中学校』。 『栗東中学校』は森田まさのり本人の母校でもあり、本作品には笹崎高校野球部のエースである川上の出身中学校として、また、ニコガクとの練習試合で「栗東高校」として学校名が登場している。
登場する高校生の髪型や制服の着こなしなどは当時発行されていた高校生向け雑誌『東京ストリートニュース』に登場していた現役高校生モデルたちを手本に描かれている。また、当時東京ストリートニュースの高校生モデルだった弓削智久(現在は俳優)の実際の部屋が雑誌に紹介された際に、それを見た森田が安仁屋の部屋としてそっくりそのまま描き漫画に掲載した。雑誌の企画で弓削本人が真相を確認しに行ったところ、森田自身も弓削の部屋を描いたことを認めた。これがきっかけで弓削は第5巻で安仁屋の中学時代の友人「ユゲっち」として漫画に登場している。弓削のほかにも「オガ」と「サトぴょん」という人物が登場するが、こちらは当時弓削と同じく東京ストリートニュースで活躍していた人気モデル妻夫木聡(現在は俳優)のことではなく、実在する他の高校生モデルである。
ニコガク部員達が時折「パキ野郎」、「パキパキ」などという言葉を使っているが、部内のみのスラングのようなもので、ヤンキー用語や方言などではない。意味としては、「馬鹿」や「弱い」などの代わりに使われる。「パキってんじゃねーよ」というように「弱気」という意味でも使われている。また「パキパキ」という言葉も、もともとは『東京ストリートニュース』内で当時の高校生モデルたちが使っていた言葉である。
また、舞台は高校野球であるが、所々に作者がプロ野球に影響されたと思われる場面がある
  • 必ず監督が選手交代を球審に告げる。
  • 甲子園で選手がグラウンド上に唾を吐くが審判は注意しない。
  • 選手のその試合における初打席や、選手交代の際にも背番号が場内アナウンスにより告知される。
  • 降板した投手がすぐにベンチ裏に行く。
  • 捕手が、ホームベースの全てを隠すようにブロックをする。
  • 球審のストライク判定時のアクション。
2008年 4月22日、ドラマ化にあわせて週刊ヤングジャンプ増刊『漫革ルーキーズ』が発売、巻頭に連載第1話が再録された。雑誌自体は新人作家の読切漫画集である。

テレビドラマ

2008年4月19日から同年7月26日までTBSで毎週土曜日の19:56 - 20:54(JST)に連続テレビドラマとして放送された(第一話と最終話は19:00 - 20:54)。また同年10月4日の18:30 - 20:54にはスペシャル版が放送された。主演は佐藤隆太
この時間帯での同局の連続ドラマは「結婚戦争ここ一番!」(1969年7月から9月)以来、38年6ヶ月ぶりとなるが、それ以前は長期に渡りバラエティ枠であったため、同作品が『TBS土曜8時枠の連続ドラマ(通称「土8」)第一弾』とされている新ドラマ枠「土8」。記念すべき4月スタートの第一弾に「ROOKIES(ルーキーズ)」の連続ドラマ化が決定!

キャスト

二子玉川学園高校
目黒川高校
用賀第一高校
その他
特別出演
友情出演
エキストラ(第1話)
TBSのバラエティ番組「リンカーン」の企画で登場した。
エキストラ(最終話)

主題歌

スタッフ

放送日・サブタイトル・視聴率

  1. ※2008年5月24日と31日は、「2008北京オリンピックバレーボール世界最終予選」のため放送休止
  2. ※2008年6月21日と7月12日は、「女子バレーボールワールドグランプリ2008」のため放送休止

DVD

発売元:TBS / 販売元:TCエンタテインメント
  • ROOKIES 表BOX (2008年7月18日 発売) TCED-0324
  • ROOKIES 裏BOX( 2008年10月8日 発売) TCED-0325
  • ドキュメント of ROOKIES~11人が戦った141日間のキセキ~ 完全版 (2008年10月29日 発売) TCED-0379

原作との相違点

ここではレギュラー放送分のみに限って記述する。
  • 安仁屋以下、野球部員が2年生になっている(原作では1年生)。
  • 原作ではほぼ全員が初心者から野球を始めたが、ドラマ版では事件以前から野球をしていたという設定になっている。
  • 演者の利き腕に合わせたため、原作と利き腕が違うキャラクターが何人か存在する。
  • 藤田先生が保健室の養護教諭である、真弓先生が空手部の顧問であるなど教員の担当が変更されている。
  • 退学届を提出し、川藤に野球部へ未練や情熱を打ち明ける役が小林ではなく御子柴になっている。
  • 張本が学校を自主退学している(ただし、川藤が神田川高校を辞職する原因となった事件とは関係が無く、家庭の事情によるもの)。
  • 安仁屋達が煙草を止めるきっかけに違いがある。原作ではソフトボール部との練習試合に大敗して自分達の実力を思い知らされ、もっと真面目に取り組もうと煙草を止めたのに対し、ドラマ版では安仁屋が部に戻った際に御子柴が皆に「煙草と喧嘩は止めよう」と言って止めさせている。
  • 原作では、スポーツ用品店で用賀第一部員と桧山・岡田・湯舟がもめごとを起こし、3人が野球を始めた最終的なきっかけとなっているが、ドラマ版では御子柴・安仁屋と鹿取が出会うシーンに変わっている。
  • 安仁屋達が2年生なのに対し、用賀第一の選手達は原作の通り1年生のままである。よって、鹿取は御子柴に対して敬語で話している。
  • 藤村校長の名前が「忠志」から「輝弘」に変更されている。他にも名前が変更されたり、(原作では名字のみの設定だったため)名前が追加されたキャラクターがいる。
  • 地方大会の対戦校を決める抽選会でくじを引く役が八木ではなく御子柴になっている。
  • 笹崎高校が登場しない(安仁屋の回想シーンにのみ登場)ため、地方大会の3回戦では別の高校と対戦している。また、笹崎が出ないことにより、地方大会開催中、川藤が謹慎しなければならなくなった理由に違いがある。原作では試合中に笹崎ベンチに抗議に行ったことが原因であるが、ドラマ版では地方大会中に過去の用賀第一との練習試合における暴力行為が新聞記事に取り上げらたことが原因とされた。
  • 上記の理由から、終盤で若菜と関川が負傷した理由にも違いがある。原作では試合中に、若菜は内角のボールが指に当たって骨折した事、関川は脚に自打球を当てた事が原因であるが、ドラマ版では目黒川の卒業生との乱闘の際に負傷した事が原因となっている。
  • 赤星、濱中が登場しないため、原作とは一部スターティングメンバーの異なる試合がある。ちなみに2009年公開予定の映画版では、赤星・濱中の2人が加わる事は報道済みである。

補足

  • 劇中で生徒が喫煙するシーンが放映され、番組最後のクレジット表記の後、『番組中に高校生の喫煙を扱うシーンがありますが、未成年者の喫煙は法律でかたく禁止されています。ストーリー上のフィクションですので絶対に真似しないでください。』と視聴者への注意喚起を訴えるブラックバックに白抜きのテロップが表示された。
  • 最近の連続ドラマは、通常1クール(3ヶ月)程度が相場とされるが、当初は「放送回数未定」とし、石丸彰彦プロデューサーは「(単行本24巻分の原作を)最後まで描き切る」として、状況によっては延長もあり得るとしたが、結局当初の予定通り、全11話となった。
  • なお、マドンナ役を女性アイドル15人から、対戦校の女子マネジャー役を一般公募でオーディションを行い、Yahoo! JAPANとの提携によるインターネット投票で決定。その結果、憧れの売店のマドンナ役として高山都、対戦校の野球部マネジャー役として井上文香が出演権を獲得した。
  • 主題歌はGReeeeNの「キセキ」だが、第1話のCMを最初に流していた時は「愛唄」をBGMにしていた。
  • ロケ本庄市などで行われたが、近隣の県立高校生複数名が登校日である平日のロケに、学校を欠席してエキストラに参加したため問題となった。12月の映画版ロケでも同様の問題が発生している。

映画

テレビドラマ版と同一スタッフ・キャスティングにより2009年5月30日に『ROOKIES〜卒業〜』のタイトルで東宝系劇場で公開予定。監督はドラマ版で演出を担当した平川雄一朗。映画版はテレビドラマ版の続編的位置づけとなる。ストーリーは原作に無いオリジナル。 <

!--=== キャスト ===
二子玉川学園

外部リンク

脚注

前後番組の変遷

うきいす
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
Text is available under GNU Free Documentation License.

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