だから初音ミクアルバムって?

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クリプトン・フューチャー・メディア ねんどろいど 初音ミク    即納1+鶴屋さん ねんどろいど         ※「はちゅねミクVer.」の表情とネギパーツで、 あのネギ振りシーンが再現できます!   (C) Crypton Future Media, Inc. ALL RIGHTS RESERVED         商品名 ねんどろいど 初音ミク  作品名 キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク  価格 3,000円(税込)  発売時期 2008年7月再販 仕様 ABS&PVC塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・全高100mm  原型制作 あげたゆきを (マックスファクトリー) 発売元  グッドスマイルカンパニー    バーチャル・シンガーがリアルに癒しをお届けします。  いま巷で人気爆発中!!『キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク』から、 イメージキャラクター「初音ミク」がねんどろいどになって登場です! 公式イラストのイメージをギュッと凝縮して可愛らしくねんどろいど化。 表情、手足のパーツを付け替えれば、歌っている姿も表現可能です。 さらにっ、まさかの「はちゅねミクVer.」の表情も付属!! おなじみのネギを持つ姿は、ファンには垂涎モノです。 両面にデジタルデザインでまとめられた初音ミクがプリントされたカッコイイストラップ!! 内側には初音ミクが身に着けているウォレットチェーンをイメージしたデザイン!! さらに、かわいらしくネギを振るはちゅねミクも描かれています。 メーカー:グッドスマイルカンパニー 商品名:キャラクター ボーカル シリーズ01 グッドスマイルレーシング キャラクターカスタマイズシリーズ ハツネミク 1/24スケールヨウデカール01 (商品キーワード:4582191966120 キャラクターカスタマイズシリーズ初音ミク1/24デカール01 ミニカー ミニカー関連用品  グッドスマイルカンパニー 200812 もえそうる もえソウル フィギュア   ミニカー 車 車ステッカー シール 初音ミクデカール 1/24ミニカー用初音ミクデカール 初音ミクシール)  翌営業日までに発送 登録日:2008/11/20 Supercell・livetuneを超えるボーカロイド・プロデューサー、遂にファン待望のアルバム発売!! ボーカロイド・オリジナル曲の総再生数が200万OVER! 言わずと知れた名曲から「ちょっとH」な曲まで完全網羅!! ジャケットイラストレーターは空木(うつろぎ)あんぐ。オリジナルステッカー封入(ベタ付き)。封入のアンケートハガキをご返送の方全員にアンケート人気上位10曲のTOP10カラオケCDプレゼント! (仮) 《メール便なら送料無料》 【CD】 【発売日】2010年1月20日 最新のヒット曲も全て網羅! 「裏表ラバーズ / wowaka (現実逃避P) feat. 初音ミク」、「1925 / 冨田悠斗 (とみー / T-POCKET) feat. 初音ミク」などの、最新初音ミク楽曲を余すこと無く網羅した全16曲! 待望のボカロコンピレーションアルバム遂に登場!!  なぎみそが描く!特製トレーディングカード封入&同梱のアンケートハガキをご返送の方全員にオリジナルジャケットクリアファイルプレゼント! 胸キュン・ガーリー・ハウスな、中毒性ピュアポップ☆Sweet Vacation、待望の1stフルアルバム!! シングル「さよならマイデイズ」、デビュー曲「I miss you~ユメデアエタラ~」などのヒットチューンや、初音ミクとのコラボレーションで話題となった「8bit darling」も収録。多彩なスイバケ・サウンドが詰まったカラフルポップな豪華内容!! 初回限定盤のDVDには、PV4曲 (「あいにいこう~I・NEED・TO・GO~ (新曲)」「why don't you (新曲)」「さよならマイデイズ」「I miss you ~ユメデアエタラ~」)他、特典映像を収録予定。 「VOCALOID 初音ミク」が決定版の「PMフィギュア」となって新登場! 大人気PSPソフト「初音ミク-Project DIVA-」のパッケージビジュアルをモチーフとしてリアルに再現。 ~リズムに乗れぬなら ハラキリ御免~さあおまいらも踊れや踊れ♪Gackt氏の声を使った音声合成ソフト「がくっぽいど」で製作された楽曲約4000曲※。会員1400万人を超える『ニコニコ動画』でその頂点に立つ。※「ダンシング☆サムライ」を収録したオリジナルアルバムが遂に完成!!【がくっぽいど】 とは・・・歌手のGACKT氏の声を元に作成された合成歌声を使用し、ユーザーが作成した曲に合わせて歌を歌わせる事ができるソフトウェア。2008年7月31日発売。機能と技術については、初音ミク、鏡音リン・レンと同じく、ヤマハのVOCALOID2の技術を使用、パッケージイラストは、『ベルセルク』などで知られ漫画家:三浦建太郎による描き下ろし。テレビ朝日の「ミュージックステーション」で紹介され、EXILEの「Choo Choo TRAIN」、松浦亜弥の「Yeah! めっちゃホリディ」、Perfumeの「ポリリズム」の3曲を歌ったり、TBSの深夜番組、「オビラジR」にて紹介され、崖の上のポニョを歌うなど、発売と同時に大反響を巻き起こした。

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初音ミク
初音ミク(はつね みく)は、2007年8月31日クリプトン・フューチャー・メディアから発売された音声合成デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。

概要

初音ミクは、クリプトン・フューチャー・メディアが開発販売している「歌声ソフトウェアシンセサイザー(ボーカル音源)」の一つである。ヤマハの『VOCALOID2』を採用した「キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)」の第1弾として発売された。音階歌詞を入力することで、ボーカルパートやバックコーラスを、パソコン上で作成することができる。また、声に身体を与えることで、より声にリアリティを増すという観点から、バーチャルアイドルのキャラクターが設定されている。
発売直後より初音ミクで作成された楽曲やキャラクターイメージを用いた動画がニコニコ動画をはじめとする動画投稿サイトに次々と投稿されたことで人気に火がつき、DTMソフトウェアとしては異例のヒット商品となった。初音ミクを使用して数多くの楽曲が発表されており、その一部は音楽CDとして販売されている。また、キャラクターとしての人気も高く、フィギュアをはじめとするキャラクター商品が多数発売されている。
名前の由来は、『VOCALOID2』シリーズの「初めての音」から「初音」、将来の音楽の可能性から「未来」(ミク)。

ソフトウェア

『VOCALOID2』エンジンを採用することにより、従来のVOCALOIDシリーズと比べより自然な歌声が合成できる様になっている。また、日頃DTMに馴染みのない客層にもアピールするため、ソフトウェア自体を「未来のアイドル」に見立ててキャラクター付けをするという商品コンセプトが特徴である(なお、後述のキャラクターはあくまでイメージとしての存在であり、パッケージとインストール画面以外には姿が描かれない)。音声ライブラリのベース音声に本格派シンガーを採用すると「あまりに生々しくなってしまうのでは」との配慮、また音楽業界関係者からの起用が順調にできなかったという事情などから、ライブラリのベース音声には声優である藤田咲が起用されている。
本ソフトは年間1,000本売れれば大ヒットというDTMソフトウェアのジャンルにおいて、発売後2週間で3,000本以上という異例の売れ行きを見せ、発売から3週間でサウンド関連ソフトのシェアの30%を占めるなどの人気となった(出典データには、楽器店やネット通販の売上げ数は含まれない)。体験版を収録した『DTMマガジン』(寺島情報企画)2007年11月号は、通常より相当数を発行したにもかかわらず3日で完売したうえ、一時ネットオークションで高騰する事態となった。2008年9月現在、累計約4万2千本が販売され、DTMソフトとしては異例の売り上げを記録していて、今なお週300本程度売れているという。
後述の公式プロフィールでは得意な曲のテンポ音域が設定されているが、これらはあくまで目安であり実際は非常に広い範囲で歌えるとしている。また、エディタ自体は他のVOCALOID2製品と同一の、マウスを操作してピアノロール形式の画面に演奏情報を入力していくものであるため、(声質による得手不得手はともかく)対応できるジャンルにも明確な制限はない。ただし、初音ミクの歌声ライブラリは日本語歌詞の歌唱を前提としているため、子音から子音への繋がりや子音で終わる発音の音素がサンプリングとして含まれておらず、英語発音等に関してはやや難がある。もっとも、ソフトウェア上の合成処理によって子音で終わる単語を歌わせることなども可能であり、いかに自然に歌わせるかがユーザーによる腕の見せどころともなっている。
「弱点」もある。初音ミクは他のVOCALOID製品同様、歌唱に特化した音声合成ソフトウェアであるため、台詞を歌劇のように歌わせることは容易でも、自然に「喋らせる」ことに関しては「平常の歌いっぷりからは想像できないような悲惨さ」などと評されてしまう程不得手である。これを話し言葉のイントネーションに近づけるためには、話し言葉を演奏情報として捉え、音符やピッチベンドといった各種パラメータを細かく調整していく必要があるが、開発元のヤマハやクリプトンではこのような用途を「労力の割には報われず、現実的ではない」として推奨していない。

デモソング

公式プロフィールのページでデモソングの試聴ができるようになっている。なお、「星のカケラ」についてはフルバージョンが公認ヴォーカルCDとして販売されている。
  1. 星のカケラ : バラード (0分51秒) / 作詞・作曲・編曲:平沢栄司
  2. かくれんぼ : ポップス (1分53秒) / 作詞・作曲・編曲:クロキヨースケ
  3. 名称不明 : ポップス (0分53秒)

キャラクター

デザインはイラストレーターKEIによる。
髪は青緑色で、くるぶしまで届く長さのツインテール。黒のヘッドセットを装着している。目はツリ目である。衣装のカラーリングはヤマハのシンセサイザーDX7およびDXシリーズをモチーフとしており、黒を基調として所々に青緑色の電光表示をあしらっている。1983年に発売されたDX7はデジタルシンセサイザーの普及に貢献したヒット商品であり、これにちなんで初音ミクを広く認知して欲しい・一時代を築いて欲しいとの願いを込め、ヤマハの担当者を説得した上でデザインに採用したという。また、左腕のパネルの表示にはDX100、スカートにはTX816の意匠も使われている。左上腕部には赤色で「01」のサインが入るが(初期設定はQRコード)、これはキャラクター・ボーカル・シリーズで最初に発売された製品であることを表す。
企画段階ではキャラクターの背景設定なども考えられていたが、ユーザー一人一人の創造性の妨げにならないように余分な情報を極力カットするという方針に変えたことにより、ほとんど設定がない状態になっている。

プロフィール

公式プロフィールのページによるキャラクターの設定は以下の通り。
  • 年齢:16歳
  • 身長:158cm
  • 体重:42kg
  • 得意ジャンル:アイドルポップス / ダンス系ポップス
  • 得意な曲のテンポ:70-150BPM
  • 得意な音域A3-E5

キャラクターの利用

公式設定は必要最小限であるが、後述のように初音ミクはキャラクターとしても人気が出たことから二次創作が盛んに行われた。そのような反響を受ける形で二次創作に関する公式なガイドラインが定められ、現在はそれに沿った形でさえあれば、営利目的ではない二次創作物の制作・頒布が公に許可されている。そういったユーザーの創作から生じた設定の中には、後述の「ネギが好き」のように広く受け入れられ、関連グッズなどの商業展開に取り入れられた例もある(詳細は#二次創作関連を参照)。ただし、それらの設定を「公式」としてしまうことでキャラクターの方向性を固定させないよう、後述のメディアミックス漫画なども「非公式」という位置づけとなっており、創造性の妨げとしない配慮をしている(#メディアミックスも参照)。
その反面、ガイドラインに反してキャラクターのイメージを損なうような二次創作に関しては厳しい姿勢を見せており、自社の投稿コンテンツであるピアプロにおいてきわどい作品(性的印象を与えるものや他の版権が絡むパロディ)などを自主的に削除するように促したり、実際に同人サークルの18禁創作物などに対して販売自粛を促す警告といった形で発せられたことがある。

外部の反応

発売前の反応

発売前にはクリプトン社の公式サイトやブログ上で、デモソングやイメージキャラクターの公開が行われた。しかし、この当時には初音ミクが大ヒット商品になることが期待されていたわけではなく、むしろ「萌え」を前面に押し出したイメージ戦略に対して「買いにくい」といった否定的な反応も寄せられたという。クリプトンの社員はこの時期について、大手DTM雑誌での製品の紹介を打診したところ、雑誌の担当者に一笑に付されて断られたことなどを回顧している。

ネットで話題を呼ぶ

ニコニコ動画での動き

当初、本ソフトの普及・話題作りには、動画投稿サイト「ニコニコ動画」が大きな役目を果たした。
本ソフトの発売から間もない9月4日、ニコニコ動画に投稿されたロイツマ・ガールのパロディ動画『初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた』が大人気を博し、ネット上での話題作りに大きく貢献したことは、クリプトンの公式ブログで「少なく見積もっても100万円を遥かに超える(宣伝)効果」と絶賛された。この動画に追随して、後発の投稿動画やCGイラスト、パロディ同人誌などといった二次創作においても、初音ミクにネギを持たせたり、楽曲の歌詞や台詞として言及させるなどのリスペクトが盛んに行われるなどの影響があった。
作品の傾向として、発売当初は既存の楽曲を『初音ミク』に歌わせたカバー曲が多くを占めていたが、徐々にオリジナル曲の割合が増えている<

ref name="itmedia20070928066">

{{cite news |author=岡田有花 |url=http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/28/news066.html |title=DTMブーム再来!? 「初音ミク」が掘り起こす“名なしの才能” |publisher=ITmedia |date=2007年9月28日 |accessdate=2008年1月26日 }}<

/ref>

。なかでも、9月20日に投稿されたCMソング風のオリジナル楽曲『みくみくにしてあげる♪』は8日間で50万回以上再生される人気楽曲となり、実際に秋葉原で販促用の店頭デモに使用されるなどして話題を呼んだ<

ref name="akibablog20071002">

{{cite web |author=アキバBlog |date=2007年10月2日 |url=http://www.akibablog.net/archives/2007/10/vocaloid-miku-071002.html |title=初音ミク「みくみくにしてあげる♪」を店頭デモするお店 |accessyear=2007年 |accessdate=10月21日 }}<

/ref>

ほか、同曲の歌詞で繰り返し流れる「♪みっくみくに~」というフレーズが漫画の台詞<

ref>

{{Cite journal|和書 |author=畑健二郎 |date=2007年10月10日 |title=ハヤテのごとく! 第147話「ハヤテむかし話」 |journal=週刊少年サンデー |publisher=小学館 |issue=45号 |id=JAN 4910206641074 }}<

/ref>

や雑誌の記事<

ref>

{{Cite journal|和書 |url=http://rush.jive-ltd.co.jp/ |date=2007年10月26日 |title=次号予告 - 新連載 「初音みっくす!」 |journal=月刊コミックラッシュ |publisher=ジャイブ株式会社 |issue=12月号 |pages=632頁 |id=JAN 4910138311274 }}<

/ref>

<

ref>

{{Cite journal|和書 |author=山下達也 |date=2007年11月10日 |title=NEWS&

NEWTYPE TOPIC - 鏡音リン&

下田麻美 キャラクター・ボーカル「初音ミク」に続く第2弾、気になる声優はこの人だ! |journal=月刊ニュータイプ |publisher=角川書店 |issue=12月号 |pages=177頁 |id=JAN 4910070091272 }}<

/ref>

などで引用される、『現代用語の基礎知識』に収録される<

ref name="itmedia20071114075">

{{Cite news |url=http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/14/news075.html |title=「アサヒる」「初音ミク」「ローゼン麻生」、現代用語の基礎知識に |publisher=ITmedia |date=2007年11月14日 |accessdate=2007年11月14日 }}<

/ref>

はてなダイアリーキーワードとして)、といった反響も見られた。またオリジナル曲のひとつである『celluloid』は、クリプトンの代表取締役である伊藤博之自ら公式ブログのコメントで「あまり私が推すのも何ですが、いい曲なので敢えて。」と非公式でありながら「推薦」するという現象まで起きている<

ref>

10月14日のテレビ放映に関しましてご報告とお詫び(2007年10月16日 23:19のコメント)<

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ニコニコ動画では、『初音ミク』以前から既にクリプトンのVOCALOIDMEIKO』を使用した動画が投稿されており、制作側もニコニコ動画のユーザに支持されることへの期待があったと述べている。発売後爆発的な売れ行きとなったことについて、クリプトンはコアユーザが積極的にニコニコ動画に投稿したこと、その動画を見たユーザの反響が大きかったことを要因と考えている。
初音ミクは、ソフトを使用して作成された楽曲だけではなく、キャラクターそのものも人気を博している。単にイメージキャラクターの容姿に対する人気だけでなく、いち音源ソフトウェアに過ぎない初音ミクを人格を持った表現者として見立て、初音ミクの“立場”に立った(ソフトウェアの擬人化)内容のオリジナル楽曲も多く作られた。このような楽曲やイラストなどの二次創作を通して、初音ミクのキャラクター像がゆるやかに共有されていく傾向も指摘されている。
また、ニコニコ動画においてイラストの制作過程や、3DCGを用いて作られた動画などが投稿され、それをオリジナル曲と組み合わせてプロモーションビデオ風の動画を作成する、といったコラボレーションが行われていることを、ネットにおけるUGCCGMの好例として注目する動きもある。初音ミクを精巧に3Dポリゴン化して自由自在に動かすことの出来る「MikuMikuDance」というツールもニコニコ動画の有志たちによって自主制作されている。

ピアプロ・zoomeの開設・発展

この様に、当初初音ミクはニコニコ動画を中心に話題を集めていたが、転機が訪れる。
2007年12月3日、クリプトンが自社製品のCGMウェブサイトとして「ピアプロ」を開設。さらに、アッカ・ネットワークスの動画サイト「zoome」で、クリプトン公認のサークル『藤田咲下田麻美のTDKI』が立ち上げられる。そして12月17日、『みくみくにしてあげる♪』のJASRAC登録を契機にドワンゴとニコニコ動画に対する批判がユーザーから起きると、初音ミク使用の楽曲およびユーザーの一部がニコニコ動画から離れ、zoomeに流れ込んだ(これによって一時、zoomeのサーバーがダウンする出来事もあった)。
その後もピアプロとzoomeは伸び続けており、すでに新規の楽曲発表数でピアプロがニコニコ動画を上回り、zoomeも地道な機能改善でユーザーの支持を集め、ピアプロ系サークルが立ち上がるなど存在感を示し始めている。
zoome公認の月刊VOCALOIDランキング動画も始まるなど、反響を呼んだ。2008年6月にはピアプロがリニューアルしたほか、zoomeの運営がアッカ・ネットワークスから独立したzoome株式会社に分社化された。
ピアプロとzoomeはSNSによるコラボ・サークル機能が備わっているほか、高画質高音質で公開が可能(高ビットレートH.264及びHE-AAC対応)なため、ニコニコ動画と異なりピアプロ系のCGM合作動画、高品位動画が人気となることが多く、実質ニコニコ動画独占状態だった2007年までとは異なる新たな初音ミク作品のCGMの形が生まれつつある。

二次創作関連

上記のようなネット上の二次創作において、ユーザーから提案される初音ミク像は多種多様である。ただ、そうした二次創作から生じた設定のうち、広く受け入れられ一定のコンセンサスを得た結果、商業展開の際などに反映されたものを以下に挙げる。
ニコニコ動画にアップロードされた動画『VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた』から広まったとされる設定。流行するまでの経緯はやや複雑で、元々はテレビアニメBLEACHの「死神代行篇」第2話「死神のお仕事」(2004年10月12日放映)で登場人物井上織姫長ネギを回すシーンとフィンランドの民謡イエヴァン・ポルッカを組み合わせたMADムービーロイツマ・ガール」の世界的な流行があり、初音ミクに同様の仕草(厳密には織姫はネギを回しているが、ミクはネギを振っている)をさせた三次創作的なアニメーションが初音ミク人気の火付け役となり、そこから「初音ミクとネギ」という組み合わせが広まった。
初音ミクとネギとの同一化はファンによるオリジナルのカラーリングのねんどろいどがグッスマ公式ブログ「ミカタンブログ」に「ネギミク」として投稿されるほど顕著化してきている。ちなみにネギミクのカラーリングは白地に緑のカラーリングで長ネギを連想させるものとなっている。
ニコニコ動画にアップロードされた初音ミクオリジナル曲『みくみくにしてあげる♪』の歌詞から発生した表現で、以前からネット上でよく使用されている「ぼっこぼこにしてやんよ(ボコボコにしてやんよ)」と初音ミクの名前を組み合わせたものである。『現代用語の基礎知識』にも記載されユーザの間にも広く浸透した表現で、「初音ミクの魅力でメロメロにしてやる」という意味で使われる場合が多い。また、それらの派生語として「フルみっく」(滅多打ちを意味する「フルボッコ」から)という言葉もある。
派生キャラクター
初音ミクをはじめとするVOCALOIDからは、それらをアレンジした派生キャラクターがファンによって数多く生み出されている。種類は多種多様で、ピアプロやニコニコ動画において常に新しいものが生み出されているのが現状であるが、中でも特に著名で、商業展開に登場している、或いはクリプトンから正式に二次著作物として著作権の契約が交わされている3つのキャラクターを挙げる。なお、ここで言う「作者」とは「キャラクターの基本デザインを行ったもの」を指す(CGM的性質が大きいために明確な『作者』は存在しないと見るべきであろう)。
「ネギが好き」同様、『VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた』から広まったとされるSDデフォルメキャラ。なるとを思わせる頬のうずまき、意思を感じさせない白い目、開きっぱなしの口、ネギを構えて立ったまま居眠りをする、無心でネギを振る等が特徴(作品によっては、腕が外れてしまう(着脱可能という扱い)ものもある)。当初は名前が無く、「ネギミク」などと呼ばれていた。ネーミングの際に脳内メーカーの結果を参考にしたことをotomania自らブログで語っている。
親しみやすいデフォルメキャラということもあって各メディアへの進出も多く、フロンティアワークスが発行している無料冊子「メディアインフォメーション vol.17」やPS3ソフト『まいにちいっしょ』のトロ・ステーションにゲスト出演している。この際、はちゅねは公認のSDキャラクターであり、また「初音とはちゅねは一心同体だが別々の存在である」と自称している。また、2008年3月にグッドスマイルカンパニーから発売したデフォルメフィギュア「ねんどろいど 初音ミク」に、はちゅねバージョンに換装可能なパーツが付属している(詳細は#グッズ類を参照)。
また、コンプエース2008年2月号から、生みの親であるおんたま(otomania&

tamago)により『はちゅねミクの日常 ろいぱら!』が掲載されている。その一方、KEIが執筆した漫画作品『メーカー非公式 初音みっくす』にも本人とは別扱いのキャラクターとして登場している。特に設定はされていないものの、いずれの場合もデフォルメキャラであることからミクよりも背丈が低いキャラとして描写されている。
なお、公認とは言っても公式に正しいとされているわけではなく、あくまで二次創作の一種として公認されただけの物であり、SDキャラクターとしての『公式』はKEIが描いた幼少時代をイメージした初音ミクである。DTMマガジン 2008年1月号には『公式の設定はファンの方々に想像の土台としてもらうためであって、"初音ミク"のメインはファンの方々が作った二次創作だと思っている』との開発者コメントが掲載されている。
(あきた・ねる)
Googleの画像検索から、初音ミクの画像が一時検索できなくなるという、いわゆる初音ミクグーグル八分騒動(詳細は#画像検索でヒットしない現象を参照)の際に創作されたキャラクター。この時いわゆる祭り状態となっていた2ちゃんねる掲示板上で、騒ぎを単なる勘違いであると強硬に主張し、沈静化させようとする発言を繰り返す人物が登場する。この人物をモデルに、2ちゃんねるでの祭り・炎上を沈静化しようと試みるキャラクター”防火ロイド・亞北ネル”が誕生した。名前は騒ぎに無関心を装う発言の「飽きた、寝る」から。「北」と新字体を用いるのは誤り。ミクを邪魔だと考える一部の巨大企業が小さな下請け企業に2ちゃんねるでの祭りの沈静化を依頼し、これを受けて2ちゃんねるの世論操作を試みている時給700円のアルバイト少女、というのが亞北ネルのコンセプトである。キャラクター設定は、小柄でミク以上にスレンダーで金髪、エクステのサイドテールという容姿で、性格は所謂ツンデレ、携帯電話を常に手にして何かしらインターネットに書き込みをしている、などというもの。その他、本当はミクのファン、鏡音レンが好き、東北出身などといった三次設定も多数のファンから提案されている。初音ミクの権利者であるクリプトンと作者の間で「初音ミクの二次著作物」という形で合意が成立し、権利や窓口、使用時のガイドラインが明確化した。今後正規の販路でキャラクター展開が成される可能性がある。ハクと同じく、ニコニコ動画では自らのキャラクターソングを歌う場合もある(ハクと違って、歌い手は製作者によってミクもしくは鏡音リンに分かれる)。
(よわね・はく)
ブームに乗ってVOCALOIDを購入したはいいが、元々DTMや音楽の基礎知識が無いため使いこなせないユーザーが多くいた事から生まれた心象風景的キャラクター。やや大人っぽいグラマーな女性だが、常に飲んだくれていて弱音や自虐的な発言を繰り返すのが特徴。当然音痴。顔立ちなどはほぼミクと同じだが目の色はワインレッドに近い赤、髪の色は灰色もしくは銀髪(解釈によって異なる)、髪型はツインテールをほどいて後ろに束ねたものになっている。本来は「初音ミクを使いこなせないユーザー」の萌えキャラ化というコンセプトだったと原作者(?)は語っているが、ファンの間では次第に「VOCALOIDの出来損ない」という解釈が広がっている。ニコニコ動画ではハクのキャラクターソング(歌っているのはミク)や正規のVOCALOIDと競演する動画等が多数投稿されるなど人気がある。初音ミクの権利者であるクリプトンと作者の間で「初音ミクの二次著作物」という形で合意が成立、権利や窓口、使用時のガイドラインが明確化した。今後正規の販路でキャラクター展開が成される可能性がある。今のところ、非公式公認漫画である初音みっくすに名無しのエキストラという形で二人揃って登場している。

音楽家の反応

  • SoundTeMPESTiは、スカッとゴルフ パンヤの初音ミクコラボレーション企画や、PangYa Season4 Delightのテーマソングで初音ミクを起用した楽曲を提供している。
  • ave

    newのa.k.a.dRESSは自身の楽曲「True My Heart」と「snow of love」を初音ミクに歌わせた。
  • m.o.v.eのt-kimuraは初音ミクを使用した楽曲を制作し、2007年12月26日発売のDTMマガジン1月号増刊『ザ・ボーカロイド CV01 初音ミク』(寺島情報企画、2008年)にて「Voiceless sky(Extended Version)」として発表した(t-kimuraは以前、初代VOCALOIDのLEONを使用した楽曲を制作したことがある)。
  • クレヨン社の加藤秀樹は、クレヨン社のHPhttp://crayon-sha.com/kiminotubasa/にて、1992年当時にSMAPに提供する予定だった楽曲『君の翼』を初音ミクに歌わせている。
  • シンガーソングライターGacktはVOCALOIDや初音ミクに興味を持ち、のちに自らの声を音声ライブラリにしたインターネット社のVOCALOID「がくっぽいど」の開発に積極的に参加している。
  • しかし、音楽家・音楽業界全体として反応を見渡した場合、「自分の歌声のクローンが作られてしまう」「オリジナル作品のコピーが氾濫する」「歌を歌うという歌手の仕事の領分がパソコンに侵される」「歌手の存在を脅かすもの」などと考え、拒否感を持っている者は、特にボーカルやボーカル経験者などには決して珍しいものではない。実際、そのために開発段階から初音ミクの素材提供者の決定は難航し、音楽業界の関係者には10人ほどオファーを出したものの、折り合いが付かず、本シリーズで声優が起用されている一因となっている。

TBS『アッコにおまかせ!』内での特集

2007年10月14日放送のTBSアッコにおまかせ!』にて『初音ミク』が取り上げられたが、その放送内容に対して「ミクがきちんと紹介されていない」「ソフトとは無関係な、『オタク』を面白おかしく取り上げたテレビの印象操作」などといった苦情や批判が初音ミクファンの間で相次ぎ、クリプトンのホームページにあるブログへの書き込みが殺到した。
クリプトン社代表取締役の伊藤博之は、番組制作サイドに問題があったとしつつも、ユーザを不快にさせたことへの謝罪コメントを発表している。
TBSはこの件に関して、CNETの取材に対し「謝罪のコメントを出す予定はない。具体的にどの辺が問題なのか指摘してもらいたい」とコメントしている。

画像検索でヒットしない現象

2007年10月18日、TBS騒動とほぼ時を同じくして、GoogleYahoo! JAPANなどの検索エンジンで「初音ミク」を画像検索すると、見つからないか、初音ミクに関連する画像が存在するにもかかわらず、無関係な画像が表示されるという現象が指摘された。同時期にウィキペディア日本語版での本項目が削除されたことと併せ、このことは様々な憶測を呼び、主に2ちゃんねる掲示板では「何者かの関与によるグーグル八分ではないか」などの陰謀論にまで発展し、それが2ちゃんねる系ブログを介して広まりネット上での騒動は大きくなっていった。発売元のクリプトン社は検索エンジンに対して削除依頼を行っていないとコメントした。
10月22日、Google、Yahooは現象そのものは認めたが、意図的な削除については否定。検索できなかったのは画像検索時のみでWeb検索には問題が発生しなかったことから、単純にインデックスの更新の遅れが原因との推測もある。GoogleとYahoo! JAPANはそれぞれ調査中であるとした。後に、ITmediaのインタビューに答えたある技術者(匿名、Google及びYahoo! JAPANの関係者ではない)は「インデックス更新の遅れという可能性は低い」とコメントしている。
Yahooについては同年10月21日頃、googleについては23日に回復したとされる。 24日、Yahooは中間決算説明会で、証券アナリストからの質問を受け「たまたま、機械的に拾ってくる部分でそこが対象になっていなかった」と説明した。 Yahooは26日「画像データの収集が不十分だった。意図的に削除したということは絶対にない」とコメントした。
また同時期(2007年10月下旬)、中国版Yahoo!の画像検索、gooの画像検索、Live Search(MSN)の画像検索、livedoorの画像検索などでは普通に、特にLive Searchの画像検索では比較的多量に初音ミクの画像を検索できたことが知られている。

ウィキペディア日本語版での引用問題と公式アナウンス

画像が表示されない問題が発生したのとほぼ同時期にあたる2007年10月。ウィキペディア日本語版での本項目の初版に、公式サイトからの転載あるいは誤った引用形式による著作権上の問題が指摘され削除依頼が提出された。 これに関して、クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役である伊藤博之が2007年10月18日付けのブログにおいて、ウィキペディア日本語版での記事内において、公式サイトからのテキストを、引用元を明示せずとも引用を許諾する旨が伝えられている。 しかしながらGFDLでのライセンス面で懸念の声が寄せられ削除された後、現在に至る。

コスプレの題材としての初音ミク

初音ミクの人気はネットに留まらない。2007年12月29日から31日にかけて開催されたコミックマーケット73においては初音ミクへの注目度が高まり、コスプレの題材としても目立った。この人気を受けて、準備会ではあらかじめ「(ネット上の二次創作における)初音ミクの必須アイテム」とされている長ネギへの対応が協議され、振り回した際の安全性のほか、においがあること、落として踏んだ際に滑りやすく危険であるなどの理由から、生のネギを持ち込み禁止とすることなどが決定された。
実際に、コスプレにおいても「ネギ」のようなネット発の流行を取り入れる例が確認されている。例えばコスプレイヤーとしても知られるキックボクサー長島☆自演乙☆雄一郎は、2008年11月9日に行われたNJKFスーパーウェルター級王座決定戦の試合で、「みくみくにしてあげる♪」を入場曲に初音ミクの扮装で現れると、リング上でネギを持って踊るパフォーマンスを繰り広げた。更に同選手が試合で圧勝を収めると、客席のファンからもリングにネギが投げ入れられた。

商業展開

初音ミクを使用した主な音楽CD

音楽CDにはキャラクターを前面に押し出したメディアミックス展開とみなせるものがある一方、初音ミクを音源として使用しているだけで商品にイラストや名称は使用していないものも存在するが、明確な区分は難しいため便宜上まとめて記述する。
<

!--# 星のカケラ (3:32) : 初音ミクオリジナル
  1. Angel Night〜天使のいる場所〜 (4:44) : PSY・Sカバー
  2. ムーンライト ダンス (4:23) : 渡辺美里×小室哲哉カバー
  • ウタトラ」(アーティスト:t.Komine feat. 初音ミク&鏡音リン・レン、レーベル:AKIBA RECORDS、2008年3月6日発売)
  • 歌に形はないけれど」(アーティスト:doriko、レーベル:Groove note、2008年6月11日発売)
  • 夕日坂」(アーティスト:doriko、レーベル:Groove note、2008年6月11日発売)
  • First Sound Story」(アーティスト:19’s Sound Factory、レーベル:MOER、2008年8月20日発売)
  • Re:package」(アーティスト:livetune feat.初音ミク、レーベル:ビクターエンタテインメント、2008年8月27日発売)
  • 桜ノ雨」(アーティスト:absorb featuring 初音ミク、レーベル:日本クラウン、2008年11月26日発売)
  • みくのかんづめ」(アーティスト:OSTER project feat.初音ミク、レーベル:MOER、2008年12月3日発売)
これ以外に、音楽CDとしての発売ではないが2008年2月28日発売のゲームソフト「トリノホシ 〜Aerial Planet〜」の特典CDに「feat.初音ミク」名義のイメージソング4曲が収録されている。また、2008年7月15日に発売されたライトノベルおと×まほ」第五巻のアニメイト限定特典として、初音ミクを使って作成された楽曲2曲を収録したCDが付属された。

カラオケ配信

初音ミクを用いて発表された人気楽曲の幾らかは楽曲の業務用カラオケでの配信が行われている。まず「JOYSOUND」において『みくみくにしてあげる♪』(歌手名『ika_mo feat.初音ミク』)の2007年12月8日のからの配信と『恋スルVOC@LOID』(歌手名『OSTER project feat.初音ミク』)の2007年12月15日のからの配信が決まり<

ref name="itmedia071203news08">

{{cite web |date=2007年12月3日 |url=http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/03/news087.html |title=「みっくみく」「恋スルVOC@LOID」がカラオケに |publisher=ITmedia |accessdate=12月14日 |accessyear=2008年 }}<

/ref>

、その後も初音ミクを用いて発表された人気楽曲が次々にカラオケ配信されている<

ref>

{{cite web |author= 野安 ゆきお |date=2008年8月8日 |work =日経ビジネス オンライン |url=http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080806/167386/?P=2&

ST=it |title=ユーザー作成コンテンツがひっくり返す、商売の常識 |publisher=日経BP社 |accessdate=12月14日 |accessyear=2008年 }}<

/ref>

が、上記2曲以降の楽曲は歌手名に初音ミクの名はつかず、曲の作者の名前で登録されるようになっている。したがって上記2曲以外については初音ミクの名前で曲を検索することは出来ない。

メディアミックス

漫画・書籍

メーカー非公式 初音みっくす (作:KEI、出版:ジャイブ
月刊コミックラッシュ』2008年1月号より連載中。作画はデザイナーのKEI自身が手がけるが、クリプトン側の申し入れにより公式設定とリンクしない二次創作として扱われている。そのため、毎回設定が異なるオムニバス形式の単発ストーリーになっているのが特徴。2008年12月現在単行本1巻が発売中。
はちゅねミクの日常 ろいぱら! (作:おんたま、出版:角川書店
月刊コンプエース』2008年2月号より連載中の、デフォルメキャラクターのはちゅねミクを主人公にした4コマ漫画。作者の「おんたま」は(Otomania(原案)とTamago(作画)によるユニットである。
初音ミク アンソロジーコミック (ジャイブ
多数の作家によるアンソロジーコミック。2008年12月現在、2巻まで発売されており、ピアプロとの連動企画で一般公募のイラストなども使われている。
初音ミクMIXING BOX (講談社
2008年9月25日発売。ピアプロで公募された楽曲やイラストを収録したDVD、ファンブック、フィギュアが収録されている。
みくよん (作:なぎみそ、出版:イースト・プレス
2008年10月30日発売。初音ミクをモチーフとした人工少女ミクを主人公とする連作の4コマ漫画

ゲーム

初音ミク プロジェクト ディーヴァセガ
2009年に発売予定のプレイステーション・ポータブル用ゲームソフト。ピアプロとの連動企画でもあり、楽曲や着せ替え衣装デザインの公募を行っている。
ゲームとのコラボレーション、ゲスト出演等
まいにちいっしょソニー・コンピュータエンタテインメント
プレイステーション3ソフト『まいにちいっしょ』で配信されている情報番組トロ・ステーションの第373回(2007年11月16日)にデフォルメキャラクターの「はちゅねミク」がゲスト出演し、歌声も披露した{{cite news
|author = 岡田有花 |url = http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/26/news052.html |title = トロとクロに聞きました 「ところで、ニコ厨ですか?」 |publisher = ITmedia |date = 2007年12月26日 |accessdate = 2008年12月13日 }}。また、この登場からちょうど一年後「まいにちいっしょ2周年企画 トロステ24時間マラソン」の第15区(2008年11月16日配信)に鏡音リン・レンとともにゲスト出演した。この回では通常の大きい姿で出演したが、「はちゅねみく」の姿も登場している{{cite news |author = 池谷勇人 |url = http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0811/17/news042.html#l_wk_081117hibikore16.jpg |title = トロたちと一緒に完走!! 全部見せます「トロステ24時間マラソン」 |publisher = ITmedia |date = 2008年11月17日 |accessdate = 2008年12月13日 }}。
釣りパラダイス! (SEモバイル・アンド・オンライン)
オンラインゲーム2007年12月21日から2008年1月25日までの間、『釣りパラダイスfeat初音ミクキャンペーン』と銘打ち、ゲーム中に初音ミクが歌うテーマソングを流したり、ゲーム中に使用できる初音ミクコスチューム、ねぎ釣り竿などの配布が行われた{{cite news
|url = http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0712/21/news069.html |title = 「釣りパラダイス!」でも初音ミク――そして「オレンジねぎ竿」プレゼント |publisher = ITmedia |date = 2007年11月21日 |accessdate = 2008年12月13日 }}。
スカッとゴルフ パンヤ (ゲームポット)
2008年 5月に期間限定アイテムとして初音ミクや鏡音リン・レンのコスチュームが販売され、ガチャっとポンタ(有料くじ引き)のレア景品としてネギクラブセットが実装された{{Cite web
|date=2008-05-22) |url=http://www.gamepot.co.jp/pdf/press_release/080522_pangya.pdf |title=あの初音ミクとコラボレーション!! |format=PDF |publisher=ゲームポット |accessdate=12月14日 |accessyear=2008年 }}。
13歳のハローワークDS (デジタルワークスエンターテインメント)
2008年 5月29日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。ミュージシャンとして登場し、主人公の加藤ミク(初音ミクとは同名だが別人)の職業体験を案内する。
バーチャファイター5 Rセガ
2008年 7月から稼動されたアーケード用格闘ゲーム。キャラクターに装着できるカスタマイズアイテムの一つとして、初音ミク、鏡音リン&レンのぬいぐるみ(ねんどろいどと同一デザイン)が追加された。アイテムを装着したキャラクターが相手に勝ったり負けたりすると、状況にあった音声が流れる。

グッズ類

ねんどろいど 初音ミク (グッドスマイルカンパニー
2008年 3月31日発売。デフォルメフィギュア。通常の表情のほか、付属品としてはちゅねミクフェイスとネギがついている。ブームの「火付け役」ともいえるニコニコ動画では2007年11月26日から午前0時の時報ニコニコ動画#RC2から追加された機能の「ニコニコ割り込み」を参照とともにCMが流されたこともあって、フィギュア業界では2000体~3000体売れればヒットと言われる中、Amazon.co.jpだけで予約開始から約一日半で一万個以上の予約が入り{{cite news
|url=http://www.j-cast.com/2007/11/28013890.html |date=2007年1月28日 |title=「初音ミク」フィギュアに予約殺到「予想できない数字」に膨らむ? |publisher=J-CAST |accessdate=2008年12月13日 }}、発売元では急ぎ生産ラインを増やしたがそれでも追いつかないほどの人気となった{{Cite journal|和書 |title=ねんどろいどを生み出したグッドスマイルカンパニーとは?グッドスマイルカンパニー代表取締役安藝貴範インタビュー |journal=ハイパーホビー |issue=2009年1月号増刊 |pages=【別冊付録】VERY GOOD SMILE 初音ミクとねんどろいどなどなど22頁 |publisher=徳間書店 }}。なお、ニコニコ動画の時報を使った企業によるCMはこの商品が初めてである。また、2008年8月3日ワンダーフェスティバル2008[夏]では付属顔がはちゅね顔とのっぺら顔のみという「はちゅねフェイスver.」が発売されている。これはグッドスマイルカンパニーの通販サイトでも期間限定で販売された。
1/6 初音ミク 組立てキット (ボークス
2008年 4月12日発売。2008年2月24日のワンダーフェスティバル2008[冬]で先行販売され、初音ミクのフィギュアとしては最初の商品となった。1/6スケール、ウレタン樹脂製・未塗装、未組立ガレージキット。同一原型のPVC製塗装済完成品が「モエコレPLUS 1/6 初音ミク」として2008年9月に発売された。
初音ミク (グッドスマイルカンパニー)
2008年 9月27日発売。完成品の非可動モデル。KEI書き下ろしのデザインを採用しているのが特徴。上記と同じくワンダーフェスティバル2008[冬]で未着色状態でお目見えし、2008年3月27日から3日間開催の東京国際アニメフェア2008で着色状態が発表された。予約開始後数日で初回生産分が完売する人気商品となった{{cite news
|url=http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/music/20080508/ |author=立山夏行 |date=2008年5月8日 |title=初音ミク:フィギュアが大人気 予約殺到で初回分“完売” |work=まんたんウェブ |publisher=毎日新聞社 |accessdate=2008年11月19日 }}。1/8スケール、PVC製、塗装済み。
figma 初音ミク (企画・開発:マックスファクトリー、販売:グッドスマイルカンパニー)
2008年 9月10日発売。ディフォルメではない可動フィギュア。顔パーツ(計2種)と手首パーツ(計10種)、またネギ2本とマイク及びマイクスタンドが付属する。上記と同じく東京国際アニメフェア2008で発表され、2008年8月30日のキャラホビ2008で先行販売されると、用意した1000個が1時間で完売するなど人気を集めた{{cite news
|url=http://mainichi.jp/enta/mantan/goods/archive/news/2008/09/20080901mog00m200017000c.html |author=立山夏行 |date=2008年9月1日 |title=初音ミク:人気キャラがアクションフィギュアに 先行販売は1時間で売り切れ |work=まんたんウェブ |publisher=毎日新聞社 |accessdate=2008年11月19日 }}。販売はグッドスマイルカンパニーが行う。全高約140mm。塗装済。
VOCALOID 初音ミク エクストラフィギュア(セガ
2008年10月上旬発売。株式会社セガのプライズゲームUFOキャッチャー」の景品。ノンスケール、塗装済み完成品。全2種で、内一体は鏡音リン。
VOCALOID 初音ミク オルゴールフィギュア(セガ
2008年12月中旬発売。株式会社セガのプライズゲームUFOキャッチャー」の景品。ノンスケール、塗装済み完成品、台座にオルゴールを内蔵。初音ミクとはちゅねミクの2種類。

アニメ作品への出演

【俗・】さよなら絶望先生
第13話Bパート「大導寺信輔の音声」にて初音ミクが登場し、一言だけではあるが片言で話す姿が描写されている。なお、声はソフトウェアで作成したものではなくではなく音声モデルの藤田咲が担当しており、エンドクレジットにも「初音ミク」のキャストとして藤田咲の名前が書かれている。また、アニメ同話では他のVOCALOIDとおぼしき色違いのキャラクター数体がモブキャラクターとして登場している。なお、元々原作漫画の同エピソードである第百十二話では1カットのみのモブキャラクターとして初音ミクとおぼしきキャラクターが描かれていた{{Cite book|和書
|author= 久米田康治著 |year=2008 |title= さよなら絶望先生. 第13集 |pages=30頁 |publisher=講談社 }}。
らき☆すたOVA(オリジナルなビジュアルとアニメーション)
初音ミクそのものは登場しないが、主要キャラクターの一人である「柊かがみ」(らき☆すたの登場人物を参照)が初音ミクのコスチュームを纏うシーンがあり、DVDのパッケージにもこの姿が大きく描かれている。

その他コラボレーション

SUPER GT・GT300クラスへの参戦
2008年SUPER GTのGT300クラスにBMW・Z4 Mクーペで参戦するStudie and GLAD with ASADAレーシングチームへ、6月末にピアプロ上で行われた『痛車コラボ』の一環としてカラーリング協力を行ったもの。同チームの車両「初音ミク Studie GLAD BMW Z4」のカラーリングにはピアプロ上で(サプライズのため、実車のレーシングマシンに使われることは伏せて)公募されたデザインが使用され、ボンネットや側面には初音ミクの姿が描かれている。尚、クリプトンのスポンサードではなく「初音ミクのキャラクターとしての協力」であり、実際の出資は初音ミクのフィギュアなどを販売するグッドスマイルカンパニーなどが行っている。
2008年のSUPER GTでは第6,7,9戦に参戦、しかし、第6戦では公開車検の段階で燃料系統のレギュレーション違反が見つかり結局決勝での出走は適わず、「幻のデビュー戦」となった。続く第7戦ではエンジントラブルにより発火、またも決勝に出走することができなかったが、11月8日から11月9日にかけて富士スピードウェイで行われた、今シーズン最終戦となる第9戦にて実質的デビューを果たし、出走26台中18位(規定周回走行20台)で悲願の完走を成し遂げた。同富士最終戦同クラスでは、MOLAの車両「MOLA レオパレス Z」にも鏡音リン・レンがペイントされ、1シーズンに2台の痛車が同時参戦するという事象が注目を集めた。

年表

2007年

|title = 検索・急上昇:初音ミク |publisher = 毎日新聞 |page = 20 |date = 2007年9月21日朝刊 }}
  • 10月18日 初音ミクの画像が画像検索でヒットしない現象が指摘され、騒動に。
<

!--** ITmedia Newsに取り上げられる。 「初音ミク」画像がネットから“消えた”? http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news040.html
<

!--* 12月8日 業務用カラオケ「JOYSOUND」、『みくみくにしてあげる♪』配信。
  • 12月11日 NHK総合テレビおはよう日本」『まちかど情報室』のコーナーで『ブーム到来!?デジタル音楽』という特集を組み、ゲーム音源を使ったチップチューンと共に紹介した。特集内では「メロディと歌詞を入れると人間の声で歌ってくれるソフト」として簡単な操作説明、動画投稿サイトへの投稿、携帯電話の着信音楽として配信されること、大阪電気通信大学が教材として活用し来年正式科目となることなどが取り上げられた。途中BGMとして『みくみくにしてあげる♪』が使用されたhttp://www.nhk.or.jp/machikado/info/details071211.htmlhttp://www.dmic.org/medialab/seminar/miku/
  • 12月12日 NHK総合テレビおはよう日本」『まちかど情報室』のコーナーで『ブーム到来!?デジタル音楽』を再度伝える。12月11日の放送と違い一人で読み上げ画像も若干違う。
  • 12月15日 業務用カラオケ「JOYSOUND」、『恋スルVOC@LOID』配信。-->

  • 12月17日
    • 「みくみくにしてあげる♪」が、JASRAC管理曲(146-2107-0 みくみくにしてあげる♪【してやんよ】)として登録されていることが確認される。
    • これを契機に、クリプトン・フューチャー・メディアとドワンゴ・ミュージックパブリッシングとの見解の対立が明らかに。JASRACに登録されている名義人が不適切であることについてドワンゴは謝罪し、後に名義人を変更すると発表した。
    • しかし、初音ミク楽曲を独占配信するとドワンゴがプレスリリースで発表していたことについても、クリプトンフューチャーメディア側と意見が対立。両者は協議し、前向きに解決することで合意した。
  • 12月23日 秋葉原のカフェで行われたインテル in AKIBA Winterのイベントで初音ミクの声優藤田咲のトークショウが行われる。制作秘話、Core 2 Quadを使用したデモなどhttp://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0712/23/news003_2.html
  • 12月25日 クリプトン・フューチャー・メディア及びドワンゴ・ミュージックパブリッシング、共同コメント発表。対立は終息へ。
  • 12月26日<

    !--
  • 12月27日 テレビ東京「うぇぶたま」内にてベストプロデューサーコンテスト開始。2008年4月15日放送の「うぇぶたま3」内にて結果発表。
<

!--** クリプトン・フューチャー・メディア、初音ミクに続く「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第2弾、鏡音リン・レン発売。

2008年

  • 3月19日 ネットジャパン、Macintosh上でWindowsソフトを動かすことのできるソフトCodeWeavers「CrossOver Mac」の初音ミクハンドル版を発売{{cite news
|url = http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0803/19/news071.html |title = ネットジャパン、“CrossOver Mac”の「初音ミク」バンドル版を発売 |publisher = ITmedia |date = 2008年3月19日 |accessdate = 2008年11月16日 }}。
|author=ファミ通.com |date=2008年2月15日 |url=http://www.famitsu.com/game/coming/1213533_1407.html |title=『13歳のハローワークDS』に初音ミクが登場! |accessyear=2008年 |accessdate=3月4日 }}。

脚注

----------------------------------------------
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
Text is available under GNU Free Documentation License.

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