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初音ミク
初音ミク(はつね みく)は、2007年8月31日にクリプトン・フューチャー・メディアから発売された音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。
概要初音ミクは、クリプトン・フューチャー・メディアが開発販売している「歌声ソフトウェアシンセサイザー(ボーカル音源)」の一つである。ヤマハの『VOCALOID2』を採用した「キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)」の第1弾として発売された。音階と歌詞を入力することで、ボーカルパートやバックコーラスを、パソコン上で作成することができる。また、声に身体を与えることで、より声にリアリティを増すという観点から、バーチャルアイドルのキャラクターが設定されている。
発売直後より初音ミクで作成された楽曲やキャラクターイメージを用いた動画がニコニコ動画をはじめとする動画投稿サイトに次々と投稿されたことで人気に火がつき、DTMソフトウェアとしては異例のヒット商品となった。初音ミクを使用して数多くの楽曲が発表されており、その一部は音楽CDとして販売されている。また、キャラクターとしての人気も高く、フィギュアをはじめとするキャラクター商品が多数発売されている。
名前の由来は、『VOCALOID2』シリーズの「初めての音」から「初音」、将来の音楽の可能性から「未来」(ミク)。
ソフトウェア『VOCALOID2』エンジンを採用することにより、従来のVOCALOIDシリーズと比べより自然な歌声が合成できる様になっている。また、日頃DTMに馴染みのない客層にもアピールするため、ソフトウェア自体を「未来のアイドル」に見立ててキャラクター付けをするという商品コンセプトが特徴である(なお、後述のキャラクターはあくまでイメージとしての存在であり、パッケージとインストール画面以外には姿が描かれない)。音声ライブラリのベース音声に本格派シンガーを採用すると「あまりに生々しくなってしまうのでは」との配慮、また音楽業界関係者からの起用が順調にできなかったという事情などから、ライブラリのベース音声には声優である藤田咲が起用されている。
本ソフトは年間1,000本売れれば大ヒットというDTMソフトウェアのジャンルにおいて、発売後2週間で3,000本以上という異例の売れ行きを見せ、発売から3週間でサウンド関連ソフトのシェアの30%を占めるなどの人気となった(出典データには、楽器店やネット通販の売上げ数は含まれない)。体験版を収録した『DTMマガジン』(寺島情報企画)2007年11月号は、通常より相当数を発行したにもかかわらず3日で完売したうえ、一時ネットオークションで高騰する事態となった。2008年9月現在、累計約4万2千本が販売され、DTMソフトとしては異例の売り上げを記録していて、今なお週300本程度売れているという。
後述の公式プロフィールでは得意な曲のテンポや音域が設定されているが、これらはあくまで目安であり実際は非常に広い範囲で歌えるとしている。また、エディタ自体は他のVOCALOID2製品と同一の、マウスを操作してピアノロール形式の画面に演奏情報を入力していくものであるため、(声質による得手不得手はともかく)対応できるジャンルにも明確な制限はない。ただし、初音ミクの歌声ライブラリは日本語歌詞の歌唱を前提としているため、子音から子音への繋がりや子音で終わる発音の音素がサンプリングとして含まれておらず、英語発音等に関してはやや難がある。もっとも、ソフトウェア上の合成処理によって子音で終わる単語を歌わせることなども可能であり、いかに自然に歌わせるかがユーザーによる腕の見せどころともなっている。
「弱点」もある。初音ミクは他のVOCALOID製品同様、歌唱に特化した音声合成ソフトウェアであるため、台詞を歌劇のように歌わせることは容易でも、自然に「喋らせる」ことに関しては「平常の歌いっぷりからは想像できないような悲惨さ」などと評されてしまう程不得手である。これを話し言葉のイントネーションに近づけるためには、話し言葉を演奏情報として捉え、音符やピッチベンドといった各種パラメータを細かく調整していく必要があるが、開発元のヤマハやクリプトンではこのような用途を「労力の割には報われず、現実的ではない」として推奨していない。
デモソング公式プロフィールのページでデモソングの試聴ができるようになっている。なお、「星のカケラ」についてはフルバージョンが公認ヴォーカルCDとして販売されている。
キャラクター髪は青緑色で、くるぶしまで届く長さのツインテール。黒のヘッドセットを装着している。目はツリ目である。衣装のカラーリングはヤマハのシンセサイザー・DX7およびDXシリーズをモチーフとしており、黒を基調として所々に青緑色の電光表示をあしらっている。1983年に発売されたDX7はデジタルシンセサイザーの普及に貢献したヒット商品であり、これにちなんで初音ミクを広く認知して欲しい・一時代を築いて欲しいとの願いを込め、ヤマハの担当者を説得した上でデザインに採用したという。また、左腕のパネルの表示にはDX100、スカートにはTX816の意匠も使われている。左上腕部には赤色で「01」のサインが入るが(初期設定はQRコード)、これはキャラクター・ボーカル・シリーズで最初に発売された製品であることを表す。
企画段階ではキャラクターの背景設定なども考えられていたが、ユーザー一人一人の創造性の妨げにならないように余分な情報を極力カットするという方針に変えたことにより、ほとんど設定がない状態になっている。
プロフィール公式プロフィールのページによるキャラクターの設定は以下の通り。
キャラクターの利用公式設定は必要最小限であるが、後述のように初音ミクはキャラクターとしても人気が出たことから二次創作が盛んに行われた。そのような反響を受ける形で二次創作に関する公式なガイドラインが定められ、現在はそれに沿った形でさえあれば、営利目的ではない二次創作物の制作・頒布が公に許可されている。そういったユーザーの創作から生じた設定の中には、後述の「ネギが好き」のように広く受け入れられ、関連グッズなどの商業展開に取り入れられた例もある(詳細は#二次創作関連を参照)。ただし、それらの設定を「公式」としてしまうことでキャラクターの方向性を固定させないよう、後述のメディアミックス漫画なども「非公式」という位置づけとなっており、創造性の妨げとしない配慮をしている(#メディアミックスも参照)。
その反面、ガイドラインに反してキャラクターのイメージを損なうような二次創作に関しては厳しい姿勢を見せており、自社の投稿コンテンツであるピアプロにおいてきわどい作品(性的印象を与えるものや他の版権が絡むパロディ)などを自主的に削除するように促したり、実際に同人サークルの18禁創作物などに対して販売自粛を促す警告といった形で発せられたことがある。
外部の反応発売前の反応発売前にはクリプトン社の公式サイトやブログ上で、デモソングやイメージキャラクターの公開が行われた。しかし、この当時には初音ミクが大ヒット商品になることが期待されていたわけではなく、むしろ「萌え」を前面に押し出したイメージ戦略に対して「買いにくい」といった否定的な反応も寄せられたという。クリプトンの社員はこの時期について、大手DTM雑誌での製品の紹介を打診したところ、雑誌の担当者に一笑に付されて断られたことなどを回顧している。
ネットで話題を呼ぶニコニコ動画での動き当初、本ソフトの普及・話題作りには、動画投稿サイト「ニコニコ動画」が大きな役目を果たした。
本ソフトの発売から間もない9月4日、ニコニコ動画に投稿されたロイツマ・ガールのパロディ動画『初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた』が大人気を博し、ネット上での話題作りに大きく貢献したことは、クリプトンの公式ブログで「少なく見積もっても100万円を遥かに超える(宣伝)効果」と絶賛された。この動画に追随して、後発の投稿動画やCGイラスト、パロディ同人誌などといった二次創作においても、初音ミクにネギを持たせたり、楽曲の歌詞や台詞として言及させるなどのリスペクトが盛んに行われるなどの影響があった。
作品の傾向として、発売当初は既存の楽曲を『初音ミク』に歌わせたカバー曲が多くを占めていたが、徐々にオリジナル曲の割合が増えている<
ref name="itmedia20070928066"> {{cite news |author=岡田有花 |url=http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/28/news066.html |title=DTMブーム再来!? 「初音ミク」が掘り起こす“名なしの才能” |publisher=ITmedia |date=2007年9月28日 |accessdate=2008年1月26日 }}< /ref> 。なかでも、9月20日に投稿されたCMソング風のオリジナル楽曲『みくみくにしてあげる♪』は8日間で50万回以上再生される人気楽曲となり、実際に秋葉原で販促用の店頭デモに使用されるなどして話題を呼んだ< ref name="akibablog20071002"> {{cite web |author=アキバBlog |date=2007年10月2日 |url=http://www.akibablog.net/archives/2007/10/vocaloid-miku-071002.html |title=初音ミク「みくみくにしてあげる♪」を店頭デモするお店 |accessyear=2007年 |accessdate=10月21日 }}< /ref> ほか、同曲の歌詞で繰り返し流れる「♪みっくみくに~」というフレーズが漫画の台詞< ref> {{Cite journal|和書 |author=畑健二郎 |date=2007年10月10日 |title=ハヤテのごとく! 第147話「ハヤテむかし話」 |journal=週刊少年サンデー |publisher=小学館 |issue=45号 |id=JAN 4910206641074 }}< /ref> や雑誌の記事< ref> {{Cite journal|和書 |url=http://rush.jive-ltd.co.jp/ |date=2007年10月26日 |title=次号予告 - 新連載 「初音みっくす!」 |journal=月刊コミックラッシュ |publisher=ジャイブ株式会社 |issue=12月号 |pages=632頁 |id=JAN 4910138311274 }}< /ref> < ref> {{Cite journal|和書 |author=山下達也 |date=2007年11月10日 |title=NEWS& NEWTYPE TOPIC - 鏡音リン& 下田麻美 キャラクター・ボーカル「初音ミク」に続く第2弾、気になる声優はこの人だ! |journal=月刊ニュータイプ |publisher=角川書店 |issue=12月号 |pages=177頁 |id=JAN 4910070091272 }}< /ref> などで引用される、『現代用語の基礎知識』に収録される< ref name="itmedia20071114075"> {{Cite news |url=http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/14/news075.html |title=「アサヒる」「初音ミク」「ローゼン麻生」、現代用語の基礎知識に |publisher=ITmedia |date=2007年11月14日 |accessdate=2007年11月14日 }}< /ref> (はてなダイアリーキーワードとして)、といった反響も見られた。またオリジナル曲のひとつである『celluloid』は、クリプトンの代表取締役である伊藤博之自ら公式ブログのコメントで「あまり私が推すのも何ですが、いい曲なので敢えて。」と非公式でありながら「推薦」するという現象まで起きている< ref> 10月14日のテレビ放映に関しましてご報告とお詫び(2007年10月16日 23:19のコメント)< /ref> 。 ニコニコ動画では、『初音ミク』以前から既にクリプトンのVOCALOID『MEIKO』を使用した動画が投稿されており、制作側もニコニコ動画のユーザに支持されることへの期待があったと述べている。発売後爆発的な売れ行きとなったことについて、クリプトンはコアユーザが積極的にニコニコ動画に投稿したこと、その動画を見たユーザの反響が大きかったことを要因と考えている。
初音ミクは、ソフトを使用して作成された楽曲だけではなく、キャラクターそのものも人気を博している。単にイメージキャラクターの容姿に対する人気だけでなく、いち音源ソフトウェアに過ぎない初音ミクを人格を持った表現者として見立て、初音ミクの“立場”に立った(ソフトウェアの擬人化)内容のオリジナル楽曲も多く作られた。このような楽曲やイラストなどの二次創作を通して、初音ミクのキャラクター像がゆるやかに共有されていく傾向も指摘されている。
また、ニコニコ動画においてイラストの制作過程や、3DCGを用いて作られた動画などが投稿され、それをオリジナル曲と組み合わせてプロモーションビデオ風の動画を作成する、といったコラボレーションが行われていることを、ネットにおけるUGC、CGMの好例として注目する動きもある。初音ミクを精巧に3Dポリゴン化して自由自在に動かすことの出来る「MikuMikuDance」というツールもニコニコ動画の有志たちによって自主制作されている。
ピアプロ・zoomeの開設・発展この様に、当初初音ミクはニコニコ動画を中心に話題を集めていたが、転機が訪れる。
2007年12月3日、クリプトンが自社製品のCGMウェブサイトとして「ピアプロ」を開設。さらに、アッカ・ネットワークスの動画サイト「zoome」で、クリプトン公認のサークル『藤田咲と下田麻美のTDKI』が立ち上げられる。そして12月17日、『みくみくにしてあげる♪』のJASRAC登録を契機にドワンゴとニコニコ動画に対する批判がユーザーから起きると、初音ミク使用の楽曲およびユーザーの一部がニコニコ動画から離れ、zoomeに流れ込んだ(これによって一時、zoomeのサーバーがダウンする出来事もあった)。
その後もピアプロとzoomeは伸び続けており、すでに新規の楽曲発表数でピアプロがニコニコ動画を上回り、zoomeも地道な機能改善でユーザーの支持を集め、ピアプロ系サークルが立ち上がるなど存在感を示し始めている。
zoome公認の月刊VOCALOIDランキング動画も始まるなど、反響を呼んだ。2008年6月にはピアプロがリニューアルしたほか、zoomeの運営がアッカ・ネットワークスから独立したzoome株式会社に分社化された。
ピアプロとzoomeはSNSによるコラボ・サークル機能が備わっているほか、高画質高音質で公開が可能(高ビットレートのH.264及びHE-AAC対応)なため、ニコニコ動画と異なりピアプロ系のCGM合作動画、高品位動画が人気となることが多く、実質ニコニコ動画独占状態だった2007年までとは異なる新たな初音ミク作品のCGMの形が生まれつつある。
二次創作関連上記のようなネット上の二次創作において、ユーザーから提案される初音ミク像は多種多様である。ただ、そうした二次創作から生じた設定のうち、広く受け入れられ一定のコンセンサスを得た結果、商業展開の際などに反映されたものを以下に挙げる。
派生キャラクター初音ミクをはじめとするVOCALOIDからは、それらをアレンジした派生キャラクターがファンによって数多く生み出されている。種類は多種多様で、ピアプロやニコニコ動画において常に新しいものが生み出されているのが現状であるが、中でも特に著名で、商業展開に登場している、或いはクリプトンから正式に二次著作物として著作権の契約が交わされている3つのキャラクターを挙げる。なお、ここで言う「作者」とは「キャラクターの基本デザインを行ったもの」を指す(CGM的性質が大きいために明確な『作者』は存在しないと見るべきであろう)。
音楽家の反応
TBS『アッコにおまかせ!』内での特集
2007年10月14日放送のTBS『アッコにおまかせ!』にて『初音ミク』が取り上げられたが、その放送内容に対して「ミクがきちんと紹介されていない」「ソフトとは無関係な、『オタク』を面白おかしく取り上げたテレビの印象操作」などといった苦情や批判が初音ミクファンの間で相次ぎ、クリプトンのホームページにあるブログへの書き込みが殺到した。
クリプトン社代表取締役の伊藤博之は、番組制作サイドに問題があったとしつつも、ユーザを不快にさせたことへの謝罪コメントを発表している。
TBSはこの件に関して、CNETの取材に対し「謝罪のコメントを出す予定はない。具体的にどの辺が問題なのか指摘してもらいたい」とコメントしている。
画像検索でヒットしない現象2007年10月18日、TBS騒動とほぼ時を同じくして、GoogleやYahoo! JAPANなどの検索エンジンで「初音ミク」を画像検索すると、見つからないか、初音ミクに関連する画像が存在するにもかかわらず、無関係な画像が表示されるという現象が指摘された。同時期にウィキペディア日本語版での本項目が削除されたことと併せ、このことは様々な憶測を呼び、主に2ちゃんねる掲示板では「何者かの関与によるグーグル八分ではないか」などの陰謀論にまで発展し、それが2ちゃんねる系ブログを介して広まりネット上での騒動は大きくなっていった。発売元のクリプトン社は検索エンジンに対して削除依頼を行っていないとコメントした。
10月22日、Google、Yahooは現象そのものは認めたが、意図的な削除については否定。検索できなかったのは画像検索時のみでWeb検索には問題が発生しなかったことから、単純にインデックスの更新の遅れが原因との推測もある。GoogleとYahoo! JAPANはそれぞれ調査中であるとした。後に、ITmediaのインタビューに答えたある技術者(匿名、Google及びYahoo! JAPANの関係者ではない)は「インデックス更新の遅れという可能性は低い」とコメントしている。
Yahooについては同年10月21日頃、googleについては23日に回復したとされる。
24日、Yahooは中間決算説明会で、証券アナリストからの質問を受け「たまたま、機械的に拾ってくる部分でそこが対象になっていなかった」と説明した。
Yahooは26日「画像データの収集が不十分だった。意図的に削除したということは絶対にない」とコメントした。
また同時期(2007年10月下旬)、中国版Yahoo!の画像検索、gooの画像検索、Live Search(MSN)の画像検索、livedoorの画像検索などでは普通に、特にLive Searchの画像検索では比較的多量に初音ミクの画像を検索できたことが知られている。
ウィキペディア日本語版での引用問題と公式アナウンス画像が表示されない問題が発生したのとほぼ同時期にあたる2007年10月。ウィキペディア日本語版での本項目の初版に、公式サイトからの転載あるいは誤った引用形式による著作権上の問題が指摘され削除依頼が提出された。 これに関して、クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役である伊藤博之が2007年10月18日付けのブログにおいて、ウィキペディア日本語版での記事内において、公式サイトからのテキストを、引用元を明示せずとも引用を許諾する旨が伝えられている。 しかしながらGFDLでのライセンス面で懸念の声が寄せられ削除された後、現在に至る。
コスプレの題材としての初音ミク初音ミクの人気はネットに留まらない。2007年12月29日から31日にかけて開催されたコミックマーケット73においては初音ミクへの注目度が高まり、コスプレの題材としても目立った。この人気を受けて、準備会ではあらかじめ「(ネット上の二次創作における)初音ミクの必須アイテム」とされている長ネギへの対応が協議され、振り回した際の安全性のほか、においがあること、落として踏んだ際に滑りやすく危険であるなどの理由から、生のネギを持ち込み禁止とすることなどが決定された。
実際に、コスプレにおいても「ネギ」のようなネット発の流行を取り入れる例が確認されている。例えばコスプレイヤーとしても知られるキックボクサーの長島☆自演乙☆雄一郎は、2008年11月9日に行われたNJKFスーパーウェルター級王座決定戦の試合で、「みくみくにしてあげる♪」を入場曲に初音ミクの扮装で現れると、リング上でネギを持って踊るパフォーマンスを繰り広げた。更に同選手が試合で圧勝を収めると、客席のファンからもリングにネギが投げ入れられた。
商業展開初音ミクを使用した主な音楽CD音楽CDにはキャラクターを前面に押し出したメディアミックス展開とみなせるものがある一方、初音ミクを音源として使用しているだけで商品にイラストや名称は使用していないものも存在するが、明確な区分は難しいため便宜上まとめて記述する。
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!--# 星のカケラ (3:32) : 初音ミクオリジナル
これ以外に、音楽CDとしての発売ではないが2008年2月28日発売のゲームソフト「トリノホシ 〜Aerial Planet〜」の特典CDに「feat.初音ミク」名義のイメージソング4曲が収録されている。また、2008年7月15日に発売されたライトノベル「おと×まほ」第五巻のアニメイト限定特典として、初音ミクを使って作成された楽曲2曲を収録したCDが付属された。
カラオケ配信初音ミクを用いて発表された人気楽曲の幾らかは楽曲の業務用カラオケでの配信が行われている。まず「JOYSOUND」において『みくみくにしてあげる♪』(歌手名『ika_mo feat.初音ミク』)の2007年12月8日のからの配信と『恋スルVOC@LOID』(歌手名『OSTER project feat.初音ミク』)の2007年12月15日のからの配信が決まり<
ref name="itmedia071203news08"> {{cite web |date=2007年12月3日 |url=http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/03/news087.html |title=「みっくみく」「恋スルVOC@LOID」がカラオケに |publisher=ITmedia |accessdate=12月14日 |accessyear=2008年 }}< /ref> 、その後も初音ミクを用いて発表された人気楽曲が次々にカラオケ配信されている< ref> {{cite web |author= 野安 ゆきお |date=2008年8月8日 |work =日経ビジネス オンライン |url=http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080806/167386/?P=2& ST=it |title=ユーザー作成コンテンツがひっくり返す、商売の常識 |publisher=日経BP社 |accessdate=12月14日 |accessyear=2008年 }}< /ref> が、上記2曲以降の楽曲は歌手名に初音ミクの名はつかず、曲の作者の名前で登録されるようになっている。したがって上記2曲以外については初音ミクの名前で曲を検索することは出来ない。 メディアミックス漫画・書籍
ゲーム
ゲームとのコラボレーション、ゲスト出演等
|author = 岡田有花
|url = http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/26/news052.html
|title = トロとクロに聞きました 「ところで、ニコ厨ですか?」
|publisher = ITmedia
|date = 2007年12月26日
|accessdate = 2008年12月13日
}}。また、この登場からちょうど一年後「まいにちいっしょ2周年企画 トロステ24時間マラソン」の第15区(2008年11月16日配信)に鏡音リン・レンとともにゲスト出演した。この回では通常の大きい姿で出演したが、「はちゅねみく」の姿も登場している{{cite news
|author = 池谷勇人
|url = http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0811/17/news042.html#l_wk_081117hibikore16.jpg
|title = トロたちと一緒に完走!! 全部見せます「トロステ24時間マラソン」
|publisher = ITmedia
|date = 2008年11月17日
|accessdate = 2008年12月13日
}}。
|url = http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0712/21/news069.html
|title = 「釣りパラダイス!」でも初音ミク――そして「オレンジねぎ竿」プレゼント
|publisher = ITmedia
|date = 2007年11月21日
|accessdate = 2008年12月13日
}}。
|date=2008-05-22)
|url=http://www.gamepot.co.jp/pdf/press_release/080522_pangya.pdf
|title=あの初音ミクとコラボレーション!!
|format=PDF
|publisher=ゲームポット
|accessdate=12月14日
|accessyear=2008年
}}。
グッズ類
|url=http://www.j-cast.com/2007/11/28013890.html
|date=2007年1月28日
|title=「初音ミク」フィギュアに予約殺到「予想できない数字」に膨らむ?
|publisher=J-CAST
|accessdate=2008年12月13日
}}、発売元では急ぎ生産ラインを増やしたがそれでも追いつかないほどの人気となった{{Cite journal|和書
|title=ねんどろいどを生み出したグッドスマイルカンパニーとは?グッドスマイルカンパニー代表取締役安藝貴範インタビュー
|journal=ハイパーホビー
|issue=2009年1月号増刊
|pages=【別冊付録】VERY GOOD SMILE 初音ミクとねんどろいどなどなど22頁
|publisher=徳間書店
}}。なお、ニコニコ動画の時報を使った企業によるCMはこの商品が初めてである。また、2008年8月3日のワンダーフェスティバル2008[夏]では付属顔がはちゅね顔とのっぺら顔のみという「はちゅねフェイスver.」が発売されている。これはグッドスマイルカンパニーの通販サイトでも期間限定で販売された。
|url=http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/music/20080508/
|author=立山夏行
|date=2008年5月8日
|title=初音ミク:フィギュアが大人気 予約殺到で初回分“完売”
|work=まんたんウェブ
|publisher=毎日新聞社
|accessdate=2008年11月19日
}}。1/8スケール、PVC製、塗装済み。
|url=http://mainichi.jp/enta/mantan/goods/archive/news/2008/09/20080901mog00m200017000c.html
|author=立山夏行
|date=2008年9月1日
|title=初音ミク:人気キャラがアクションフィギュアに 先行販売は1時間で売り切れ
|work=まんたんウェブ
|publisher=毎日新聞社
|accessdate=2008年11月19日
}}。販売はグッドスマイルカンパニーが行う。全高約140mm。塗装済。
アニメ作品への出演
その他コラボレーション
年表2007年
|title = 検索・急上昇:初音ミク
|publisher = 毎日新聞
|page = 20
|date = 2007年9月21日朝刊
}}
<
!--** ITmedia Newsに取り上げられる。 「初音ミク」画像がネットから“消えた”? http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news040.html
2008年
|url = http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0803/19/news071.html
|title = ネットジャパン、“CrossOver Mac”の「初音ミク」バンドル版を発売
|publisher = ITmedia
|date = 2008年3月19日
|accessdate = 2008年11月16日
}}。
|author=ファミ通.com
|date=2008年2月15日
|url=http://www.famitsu.com/game/coming/1213533_1407.html
|title=『13歳のハローワークDS』に初音ミクが登場!
|accessyear=2008年
|accessdate=3月4日
}}。
脚注関連項目
外部リンク
1
---------------------------------------------- 出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
Text is available under GNU Free Documentation License.
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