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wikipediaでの検索結果
ニコニコ動画
ニコニコ動画(ニコニコどうが)は、ニワンゴが提供している動画配信関連サービス。愛称は「ニコ動」「ニコニコ」など。動画配信サイトで配信されている動画上にコメントを投稿、表示できるようになっている。また、「ニコニコ動画モバイル」として携帯電話端末向けにもサービスを提供している。
ほかの動画配信・共有サイトと同様に、配信されている動画の中には著作権者に無断でアップロードされたものもしばしば見られ、それを問題視する見方もある。しかしその一方で、趣向を凝らして制作された動画が高い人気を得るなど、独特のコメントシステムもあいまって、独自の文化を築きつつある。
概要2007年6月1日にニコニコ普及委員会が発表したニコニコ宣言(仮)において、ニコニコ動画の基本理念が明らかにされている。
サービスのバージョンを示す部分は、時期によって「ニコニコ動画(仮)」「ニコニコ動画(β)」「ニコニコ動画(γ)」「ニコニコ動画(RC)」「ニコニコ動画(RC2)」「ニコニコ動画(SP1)」「ニコニコ動画(夏)(※読みは「サマー」)」「ニコニコ動画(秋)」「ニコニコ動画(冬)」「ニコニコ動画(ββ)(※読みは「ダブルベータ」)」という名称でテスト運営としてサービスを行っている。
利用者数2008年11月13日の時点で、一般会員登録者数が1000万人を越え、有料会員も21万人を突破している。ただし、アカウントはメールアドレスごとに発行されるため、1人で複数の一般アカウントを持つことは容易である。
日本全体のトラフィックの約12分の1を占めるともいわれており、その急成長ぶりが窺える。
負荷対策のため、サイトに常時アクセス出来るユーザー数をID番号によって制限し、サーバ増強に応じて少しずつその制限を緩和してきた。2008年4月30日現在においては、全てのIDで常時ログイン・動画の視聴ができる。ただし、土日祝日のアクセス増などによる負荷対策など、場合によっては一時的に常時アクセス可能なID数を減らすこともある。なお、規制していた時においても、ニワニュース読者限定で配布された特別なIDを持つ5000名に関しては、常時アクセスが可能となっていた。
しかし、一方ではサイト自体の混雑度が非常に高くなってきており、音楽・映像といったマルチメディアを共有するサイトの性質上、サーバーへの負担は尋常ではなく、動画を閲覧することはおろか、サイト内の移動ですら困難な状態になってしまうことも多い。特に秋季大型アップデートより、サーバーエラーの影響で混雑度が低い時間帯でも閲覧が困難な状態もしばしばある。これには運営側の資金力が低いために増設ができないために起こっているという説もあるが、利用者数の大幅な増加が背景にあるものとされるケースも多い。
特徴動画アップロードサイト秋現在のニコニコ動画は、動画を直接アップロードするサービスそのものではなく、他の動画投稿サイトにアップロードされた動画を独自のコメント表示・投稿機能を通して観覧させるというものである。SMILEVIDEOに動画をアップロードする(SMILEVIDEOはニコニコ動画専用のサイトであるため、アップロードするだけで自動的にニコニコ動画に登録される)ことで、ニコニコ動画内でその動画を見ることができるシステムとなっている。
βサービスまではYouTubeにアップロードされた動画にも対応しており、事実上、サイト上の大半の動画がYouTubeのものであった。しかし、ニコニコ動画からYouTubeのサーバーへのアクセスを完全に遮断されたため、βサービスの終了を余儀なくされ、γサービスとしての再開時には対応を完全に打ち切った。ここで、その代替として用意されたのがSMILEVIDEOである。なお、YouTube側はアクセスを遮断した理由に関して公式な発言をしていないが、ニワンゴはYouTubeのサービスに「ただ乗り」し、動画を直接参照する形でサービスを開始し、人気とともにアクセス数やトラフィックが爆発的に上昇したため、YouTubeのサーバに多大な負荷がかかってしまったことが理由と推測される。
また、RCサービスの途中まではAmebaVisionにアップロードされた動画にも対応していたが、2007年10月1日に行われたメンテナンスを機に、運用上の理由から対応を終了した。SMILEVIDEOに規約違反の動画(違法なものや、わいせつなものなど)をアップロードしアカウントを停止されたユーザーが、その逃げ口として「AmebaVisionのアカウントを取得し、再び問題のある動画をアップロードする」という使われ方が横行したのを終了の理由としている。また、βサービス時はYouTube、γサービス以降はSMILEVIDEOが投稿の大半を占めており、AmebaVisionの動画の投稿が極めて少なかったことも理由のひとつと考えられる。
そしてフォト蔵にも対応していたが、2008年5月28日のメンテナンスを機に対応を終了した。
なお、リンク元サイトの元動画と比較して画質が異なるとの主張もあるが、再生しているFLVファイル自体および再生に使うFlashのシステムは同一であり、異なるのは表示倍率のみ(ニコニコプレイヤー上では512×384ピクセルで表示されるため、それよりもサイズの小さな動画は拡大表示される)である。
エコノミーモードプレミアム会員を除き、一定条件(サーバー負荷や時刻等)で動画の画質を強制的に下げる「エコノミーモード」になる(以前は「低画質モード」という名称であった)。この状態になると一部の動画において、音ずれする、動画の再生時間が短くなる、稀な例として画面が乱れるという現象が起こる場合がある。これは以前の低画質モードでも共通の物である。なお、もともと画質の低い動画はエコノミーモードの対象にはならない。そのため、エコノミーモードにならないギリギリまで画質を下げた「エコノミー対策」高画質動画が増えてきている。また、動画のURLの最後に?eco=1と付け加えて入力すれば、意図的にエコノミーモードにすることもできる。
画面レイアウト右上サイトの右上には、ニコニコ市場の購入速報や、ページのアクセントとして『今日のひと言』的なメッセージを表示するスペースが存在していた。毎日更新されるこのスペースはそのまま『右上』と呼ばれ、ユーザーに親しまれていた。当初は標語のようなメッセージが大半だったが次第にキャラクター性を帯びるようになり、ユーザーに対しコメントを残すパターンも多かった。 http://twitter.com/nicovideojp 右上リスト
しかし2008年10月1日の「ニコニコ動画(秋)」開始とともに右上は広告欄となり、それにより右上のコメントは姿を消した(広告掲載が直接の原因ではなく、ページを開いた際に最初に見える『ファーストビュー』を重視した結果)。しかし、運営からの告知が行われる「ニコニコニュース」には「毎日沢山の一言案を書き込んでいただいていたので、場所を変えて再開する予定です」との「予告」がされていた。そして休止から20日後の2008年10月21日、広告欄を利用する形で右上が復活。同時に最近のコメントを閲覧できる特設ページ「最近の右上」が開始された。
その他
コメント機能ニコニコ動画の最大の特徴がこのコメント機能である。
コメント機能の特徴コメントは動画再生中にコメントボタンを押すことで投稿順に記録され、投稿した時の再生位置から3秒間動画上に投稿が成功した直後から表示される。コメント投稿そのものに時間差があっても、動画内の時間軸においては常に書き込まれた時と同じタイミングで表示される(自分の投稿とそれ以前に書き込まれたコメントが並存する)ことになる。その結果、閲覧者はチャットや掲示板のような時系列とは異なる「実時間を超越した擬似的な時間共有」(運営側はこれを「非同期ライブ」と名づけている)を体感することが出来る。コメントに時間の概念を導入したことで、ニコニコ動画は従来の動画投稿には無い「利用者同士の一体感」を獲得することに成功している。
また、「コメントを表示しない」ボタンをチェックすることにより、すべてのコメントを非表示とすることも可能である。
その他にも、「マイメモリー」に動画を登録することでその時点のコメントを保存できる。保存したマイメモリーの閲覧時には、任意のコメントの表示・非表示を設定することも可能である。
γサービスまではコメントに投稿者の名前を付加することができたが、匿名掲示板のような感覚で気軽にコメントするユーザーが大半であったため、ハンドルネームを付加するユーザーはごくわずかであった。そのため、この名前欄は、「ニコニコ動画 (RC)」サービス開始と同時に廃止された。
コマンド機能通常のコメントは右から左へと流れていくだけで、文字色も白しかない。しかしコマンド機能を併用することですべての動画に対して文字色や文字の大きさ・表示方法などを数種類から選び、その動画の好きな位置に自由にコメントを行うことができる。コマンドはコメント入力欄の左側にあるボックスに入力(「big」「red」「ue」等)し、位置や色といった異なる属性同士であれば併用も可能。これを応用することで、コメントを利用して動画に字幕をつけることができる。また、コマンドと特殊文字(Unicode)などを複雑に組み合わせたイラストや巨大な文字はアスキーアート(AA)にちなみ「コメントアート」(CA)と呼ばれる。
保存件数1つの動画につき、再生時間1分未満で100件、1分以上5分未満で250件、5分以上10分未満で500件、10分以上で1000件のコメントまでが表示されるように構成されており、それを超えた場合には古いコメントから順に表示されなくなる構造となっている。なお、コメントは表示されなくなったものも含めすべてサーバに保持されており、プレミアム会員(有料会員。詳細は後述)であればすべてを閲覧することが可能である。この場合、日時を指定することで、その時に表示されていたコメントを閲覧するという格好になるため同時に表示される件数自体は通常と変わらない。
コメントの表示件数は、当初は全件を表示していたが、2006年12月19日に250件に制限され、2007年1月5日に動画の長さで3段階に切り替わる現在の仕様に変更されている。
コメントの傾向投稿されるコメント内容は、おしなべてインターネット掲示板「2ちゃんねる」、特にニュース速報(VIP)板に通じる特徴が見られ、VIP板が後記の「草」ゆえ「草板」と呼ばれるためニコニコ動画が「草動画」とも呼ばれる所以となっている。これは、ニコニコ動画のサービスを開始当初、2ちゃんねるの管理人である西村博之のブログで紹介されたことが利用者大幅増の要因となったことの影響を大きく受けている。もっともよく見られるコメントは、2ちゃんねる内でも広く使われている、笑いを意味する「w」(通称「草」あるいは「芝」)を笑いの度合いの数だけ並べたものである(例: 「wwwww」「ちょwww」など)。現在では、ニワンゴより公式的に用意された初心者向けの使い方解説動画の中で、「笑った箇所にはすすんで「w」をつけましょう」と公式的に案内されている。
一方でコメントが定型句であったり古いネタを引きずっていることが多かったため同掲示板からのニコニコ動画であるから見るというようなユーザは減少、もしくは嫌悪のされる所以ともなった。また「ニコニコは2chの動画版だ」と意見する人も少なくなく、それを意図して2ちゃんねるの汚点をでっち上げたような偏見も少なからず存在する。 荒らし対策また、ときにはコメントやタグを使って、動画の内容に対する罵倒、他者に対する誹謗中傷や無意味な「荒らし」行為なども見られる。また、同一内容のコメントを同一時間に大量に投稿することで映像部分が見えなくなる場合がある(このコメントは一部では「弾幕」と称されている)。β版終了の原因となったトラフィック制限の関係上、現在はアカウント制であるが、動画へのコメント自体は匿名で自由に投稿することができる。管理者による削除も原則不可能なため、通常のサイトでの荒らしが起こりやすいデメリットもあると言われている。ただし、投稿者のIDは投稿されたコメントと同時に保存(当初はID番号がそのまま保存されていたが、2007年8月23日より暗号化されている)されているため、完全な匿名ではない(現在では、後述の「NG設定」に投稿者のIDを指定することで、特定ユーザーのコメントをすべて非表示にすることが可能となっている)。
このような弾幕、荒らしといった迷惑行為が発生する要因として動画の上にコメントを無制限に書き込めるシステムそのものに問題があるともいえる。これは同時にサーバーへの負荷を大きく高めているため、このシステムをとっている以上、前述したように資金力不足などの要因も重なってユーザー配慮などの対応が後手に回る形となってしまい、結果的に多くの批判が寄せられるようになっている。
コメント削除の可能性しかしながらコメント削除の可能性がまったくないわけではない。2007年4月15日頃より、DoS攻撃など、なんらかの攻撃ツールを使った攻撃により、わずか三日ほどで動画再生回数が数百万・うちコメント数万数千(コメント数に対して異常に再生数が多い)という事態に見舞われたため、再生回数とコメントがリセットされた動画が存在する。このことから、サービスに影響を及ぼす過剰な荒らし行為に対してのコメントの削除(ないしは投稿動画ごとの削除)はありうる。
悪質なユーザーには「不適切なコメントを通報する」という機能が設けられており、特定のユーザーへの処分などを削除依頼板に要請すれば運営の手によってコメント機能を停止させることができる。この機能は荒らしばかりでなく「死ね」等といった誹謗中傷コメントや不適切なタグにも対応することができる。
また、同時期に、投稿時URLを用いるバグフィクスを突いた投稿動画の異常増殖・重複投稿事件が発生しているが、これらのような不正な行為を行うとアカウント削除の対象になると運営側は警告している。しかしながら、仮に対象のアカウントを削除したとしても、同一犯が別アカウントを作成・使用することが現時点では可能なため、上記の原因による運営側がそのユーザーに対しアクセス禁止処分をとった例は開設当初から一度もなく、対象の処罰の対象および処分等を明記した利用規約上にすら存在していないことも重大な欠陥であるという指摘も多い。
なお、タグを使っての荒らしは、その傾向上、コメント以上に対応が難しい。またタグは、荒らしのみならず心理を表すものとした様々な使い方もあるため、決して一様には出来ない難しい側面もある。
機能の変遷RC2から
夏(サマー)から
秋から
冬から
マイリスト機能良く見る動画をお気に入りとして、マイリストに登録することも出来る。マイリストは、他の利用者に公開することも可能。ブックマークとしての個人利用のほか、動画投稿者が自分の投稿作品をリストアップする目的で公開するケースが多い。RSS機能を搭載している。また、閲覧している動画に登録されている公開マイリストを検索する機能もある。
ランキング機能カテゴリ(音楽、エンターテイメント、アニメ、ゲームなど)ごとの再生回数およびコメント数、マイリスト登録人数(いずれも 新着 / 本日 / 週間 / 月間 / 合計 の5つの期間)のそれぞれでランキングがつけられており、人気のある動画が一目で分かるようになっている。新着ランキングは2日間、本日ランキングは当日の、合計ランキングは動画が投稿されてからの再生数・コメント数でランク付けされる。リロードを繰り返すことでランキング上位を狙うユーザーが多く見られるようになったため、一時的に再生数を基準にしたランキングを除外した時期もあったが、現在は再び利用可能になっている。
タグ機能各動画には説明文のほか、タグと呼ばれる動画の内容を指し示す検索用キーワードを10個まで登録することができる。タグの導入により似たような動画を容易に探せるような仕組みになっている。タグは2008年5月より導入された「ニコニコ大百科」と連動しており、そのタグに関する解説や経緯、そのタグをつけられた代表的な動画などを知ることができる。
ニコニコ動画では動画投稿者だけではなく閲覧者も自由にタグを登録することができる。本来は検索機能として用いられるタグだが、このことを利用して、動画の内容に絡めたネタ的なタグ付けやニコニコ特有のタグ付け(「才能の無駄遣い」や「孔明の罠」などが代表例)をするなど、タグを動画投稿者と閲覧者、ないし閲覧者相互間のコミュニケーションツールとして用いる事も常態化しており、ニコニコ動画の特徴の一つとなっている。これはタグ付けが検索の妨げとなってしまうメタ・ノイズが発生することにつながるが、一方では同じネタ(例えば「アイドルマスター」「歌ってみた」などの人気ジャンルの下にある様々なサブジャンル)を扱った動画や同じ投稿者による動画を探すなどより深い検索のニーズに応えている側面もある。自分が見て欲しいと思った動画に対して広く閲覧を勧めるタグ(「名曲リンク」「再生数xxxx以下限定名作リンク」「もっと評価されるべき」など)をつけるなど、タグを通した作者・閲覧者への支援も行われる。しかしながら、タグを用いた他者の誹謗中傷などの荒らしも存在する。特に注目を集める動画やランキング上位の動画においては、閲覧者らが自分のふさわしいと信じるタグ付けとタグ削除を相互に争うように行う「タグ戦争」と呼ばれる現象も発生する。この「タグ戦争」中、まれに殺人予告などがタグに書き込まれる場合がある。しかしタグを編集してもIDが残らず、また短期間の内に別のタグに書き換えられる為に対策が難しい。荒らし回避のため、あるいは著作権上問題のある(もしくは規約に抵触するおそれのある)動画が削除されるのを防ぐため、意図的にタグを付けない事もある。
また、動画投稿者は、自身の投稿した動画のタグに最大5個までロック機能をつけて固定し、閲覧者によるタグ削除(削除荒らしなど)を防ぐことが出来る。他言語版のサイトが出来た当初は海外タグの閲覧も可能だったが、現在日本語版からの閲覧は出来ない仕様になっている(そのほかの言語間では可能)。他言語版のタグはその言語のサイトにアクセスしない限り編集出来ない。
検索機能検索機能では、動画につけられているタイトル、説明文、タグを元に、動画の検索ができる。検索結果は投稿日時及び再生回数のそれぞれで昇順、降順にソートすることが可能である。また、きまぐれ検索というニコニコ動画に登録されている動画を任意に抽出して検索することも出来るようになっている。(ニコニコ動画(秋)より廃止)なお、ニコニコ動画は、海外の動画共有サイトとは異なり日本国内のサイトであるため、投稿される動画のタイトルやタグもほぼすべてが日本語であり、検索が容易である。
メンテナンス毎日AM5:00~AM6:00ごろは定期メンテナンスがある。この時間内はサイト内のコンテンツに繋がり辛くなる。その他にも、不定期で緊急メンテナンスが実施されることがあるが、その場合は事前に告知されることが多い。
ニコニコプレミアムニコニコ動画を快適に利用できる有料サービス。2007年6月18日のRCサービスと同時に提供を開始した。プレミアム会員は、以下の特典がある。
料金はクレジットカード払いの場合は月額525円、ウェブマネーによる前払いの場合は90日で1680円(月額30日計算で560円)。「DoCoMoケータイ払い」にも対応したが、こちらは90日払いのみ可能。-->
しかし秋季以降サーバーの処理能力に限界が見えてきていることもあってか、課金ユーザーでも閲覧が厳しい状況になるケースも報告されており、課金のメリットを疑問視する声も存在する。
ニコニコ市場ニコニコ市場(いちば)は、ニコニコ動画独自のサイト内広告であり、2007年7月12日より開始された。Amazon.co.jpやYahoo! ショッピングの商品、およびドワンゴの携帯電話向けコンテンツを動画の下のスペースに表示するだけのものであるが、最大の特長は、動画閲覧者が、動画に関連する商品を自由に市場に登録できることである。また、「商品をクリックした人の人数」「ニコニコ市場から商品を購入した人の人数」が表示されており、「この動画を見た人がこの商品を購入した」ということが分かるのも特長である。
単純に関連のある商品のみならず、ウケ狙いで商品が登録される(例:歌詞の空耳「ごまえー」→胡麻和えの素)こともあり、しばしばコメント欄に、市場に登録されている商品や、実際に買った人への反応が投稿されることもある。さらに、商品から関連する動画を検索することも可能である。これにより、「広告の存在感」を大幅に向上させることに成功している。もともと2ちゃんねるのまとめブログなどで行われていた、広告を記事のオチとしてネタにする、「アマゾン芸」と呼ばれる文化をうまく発展させ取り込んだシステムと言える。
市場には、Amazon.co.jpやYahoo! ショッピングの商品を最大10個まで、ドワンゴのコンテンツを最大3個まで登録できる。そのうち5個までは商品のサムネイルが表示される。当初はAmazon.co.jpの商品のみサポートしており、さらにAmazon.co.jp側への負荷を軽減するため、プレミアム会員のみのサービスであったが、2007年7月14日より誰でも商品を登録することができるようになり、後日にはドワンゴの携帯コンテンツの対応を開始、2008年5月9日からはYahoo! ショッピングへの対応を開始している。
投稿した動画が削除された場合ニコニコ動画では、何らかの理由で投稿された動画が削除(規約違反や、投稿者自身による削除など)された場合、単なる文字によるメッセージではなく、専用に用意された動画で、視聴できないことを伝えるようになっている。(夏)からは権利者によって動画が削除された際にその旨を表すメッセージが表示されるようになった。
この場合、リンク切れしたサムネイルには黒地に白の文字で「視聴できません」と表示される。それを再生しようとすると「本日はニコニコ動画に御アクセスいただき、ありがとうございます。この動画は、○○(理由)により、ご覧になることができません。またの御アクセス、お待ちしております。」という内容のアナウンスともに、映画のエンドロールのように下から上に向かってメッセージが流れる。
このときのBGMは、原則としてスタッフの“fooさん”によるリコーダー演奏である(このため、その専用動画は「笛」と呼ばれることもある)。さらに、“fooさん”の演奏の長さによっては、「引き続き、fooさんのご演奏をお楽しみください。」とアナウンスされ、最後まで演奏が流されることがある。
動画の内容は、時期によって入れ替わる。以下に詳細を示す。
ニコニコ動画モバイル2007年5月7日にニコニコ動画の携帯電話版である「ニコニコ (γ)動画モバイル」が発表され、2007年5月9日12時までテスターの応募をおこなった。募集員数は5000人であったが、サーバに余裕があるとしてその後人員を追加した。NTTドコモの対応機種はFOMA90Xiと70Xi系端末のみで、専用のiアプリを用いて動画の再生、コメント表示や投稿を行う。
コメント投稿時の文字色、位置、大きさはPC版とは異なりメニュー形式で指定する。またFOMAハイスピード端末のみ1秒間のコマ数を増やして再生できるような設定がある。なお再生履歴に関しては、iアプリ本体に保存されており、PC版のそれとは別である。マイリストの追加や削除なども可能で、PC版マイリストとの共有も可能だが、PC版とは違いタグの編集は行えない。また、モバイル向け変換がされていない一部の動画はプレミアム会員のみが変換を実行でき、一般会員がこれらの未変換動画を視聴したい場合はニワンゴに依頼する形式となっている。ただし、中には変換自体が実行できない動画(赤信号)も存在する。その他、細かいバージョンアップも随時行われている。
なおモバイル版では、「投稿者専用コメント」および「ニコスクリプト」が付けられた動画は内容に関わらず強制的に「コメント不可動画」となり、通常のコメントではないもの(この機能で投稿者自身が付けたコメントなど)は一切表示されないようになっている。
auの対応機種は、FlashLite2.0対応機種全て。BREWおよびオープンアプリプレイヤーには1日に3メガバイトの通信しか行えない制限があり、代替としてFlashLite2.0でのサービスが開始された。FlashLite2.0には通信制限はないが、ユーザー自身がボタンを押さないと通信ができないという制限がある(要求に反する通信などにおける悪用防止の為)。よって「手回しラジオ感覚」の選択ボタン連打となっている。
運営上の問題点公序良俗問題時にに性的表現を含む動画がアップロードされている。そのような動画のアップロードはニコニコ動画並びにSMILEVIDEOの公序良俗を理由とした規約に違反している。そのため、本来は発見次第削除されることとなっている。しかし運営側ではどのような内容のものが公序良俗に反するのかについて明確な基準を示しておらず、削除の際には、動画投稿者に事後にメールで通知される以外に削除理由の旨を告知することも無いため、一般ユーザーは何を理由に削除をされているのかが(建前上)分からないのが現状である。特にギャルゲーや萌えアニメ、やおいを取り扱ったコンテンツでの発生が多い。特にそれらの削除選定は運営側の独断によるものが強い。また動画の削除選定はYoutubeほど整っているとはいえず、例えば「Youtubeでは消されている動画がニコニコ動画では消されていない」、「動画を違反通報しても動画がなかなか消されない」、「動画の削除基準がYoutubeよりも甘い」など曖昧な点が目立ち、運営上の資金的な問題もあるが、悪質なユーザーに対する取り締まり等の処置は非常に甘いといえる。
著作権問題ニコニコ動画と提携しているSMILEVIDEOにアップロードされているアニメ、ミュージカルライブ、テレビCM、テレビ番組などは、ほとんどの動画が著作権者に無断でアップロードされたものである。利用規約では著作権侵害になるファイルのアップロードを禁止しているが、著作権法違反の投稿は後を絶たないのが現状である。
権利者(個人、法人、法定代理人含む)から権利を侵害されているとの申し立てがあれば、審査し削除するとしている。その他肖像権などの権利侵害もこれに準ずる姿勢をとっている。性的描写を含むアダルトコンテンツは閲覧者の判断で報告できるが、こと著作権に関しては権利者からの申し立てのみ受け付けているため、アダルトコンテンツ程迅速な対応はされていない。
他の「動画共有サービスサイト」にも言える問題ではあるが、YouTubeでも著作権違反に関する規制が強化されているのに比べ、ニコニコ動画は登録制でクローズドな側面もあってか、著作権法を軽視する傾向にある。性的描写を含むアダルトコンテンツは迅速な対応・削除という運営側の対処に比べ、著作権法違反に関する動画がこのような対応がされるのは稀で、著作権違反動画の投稿禁止は表面上だけでほぼ黙認状態に近い、との指摘もある。
ただ、最近では連続アニメーション作品の本編や連続ドラマ作品の本編や映画などが多数アップロードされるなど、運営サイトも黙認はしていられない状況となっているためか、著作権侵害動画の削除(報告)ツールを法人向けに提供している(2007年6月10日前後より、この申請方法によって削除された動画のページでは通常の削除通知動画とは異なった静止画が表示されている)。削除はあくまで被権利侵害者の報告のみ受け付けている。いわば権利侵害被害者の自助努力に任せる方法で、一部のコンテンツ制作者がこうした運営の手法をラジオ等で強烈な批判を成したこともあった。2007年10月1日には権利保護を強化する方針を発表、権利者との対話を強化し、権利保護システムや監視体制の強化、利用者への啓発活動に取り組むとしている。ニコニコ動画 (SP1) 開始直後の2008年3月11日には、ニワンゴがNHKやキー局に対し、著作権侵害をしている既存の放送番組動画を削除し、監視体制を強めて今後再投稿されても直ちに削除する、との宣言を行った。
しかし、自作物(完全なオリジナル作品)に対して著作者に成りすまして削除を依頼する可能性も指摘されている。また著作権保護体制の強化で、インディーズバンドのPV、ライヴ映像を削除したところ、その動画のアップロード主がインディーズバンド本人であり、削除された本人がニコニコ動画に対し激怒していた、といった運営側による誤った削除が行われることもある。2008年7月5日からは、権利者の申し立てにより動画が削除された場合、削除を申し立てた法人・団体の名前が明記されることになる。ただし、今後増えるであろう個人の著作に関しての対応については名言されていない。
一方、2007年度の上半期に放映されたアニメでは、『らき☆すた』、『ハヤテのごとく!』、『さよなら絶望先生』『ケロロ軍曹』(第234話Aパート)といった作品において、明らかにニコニコ動画で視聴され、ネタにされている事を前提とした表現がなされており、アニメ制作の現場において、ニコニコ動画において作品が消費される事が意識されていることが垣間見られた。上記の削除時の仕様変更により、ニコニコにおける権利者の対応の差は今後さらに明白になっていくことが確実といえる。
2008年
4月1日にJASRACと楽曲の使用についての契約を締結し、JASRACが管理する曲を演奏したり歌ったりした動画をアップロードすることが可能となった。ただ、アップロードが認められるのは「自分で演奏したり、自分で演奏しながら歌ったりした動画作品」であり、CDのカラオケトラックをそのまま使用して歌った場合などには、著作権侵害とされる可能性は高いので、打ち込みしたものを歌うなどの対策が必要。
2008年
7月2日には、社団法人日本映画製作者連盟、有限責任中間法人日本動画協会、社団法人日本映像ソフト協会の三団体からの要請を受けていたニワンゴがこれらの団体と協議し、ニワンゴから「これら三団体の会員各社の著作権を侵害する動画はMAD動画も含み速やかに削除する」ことが提案され、三団体が申し入れ書を受領したことが親会社ドワンゴより発表された。ただし、近年では著作物を使用しない「手描きMAD」と呼ばれるタイプの動画も存在しており、「MAD」という線引き自体が曖昧な側面もある。
また、アニメ以外でも最近では創価学会に関する動画が数多くアップロードされており、主に久本雅美や柴田理恵が出演している動画(俗に言う頭がパーン動画)が大量にアップロードされているが、一部はシナノ企画により権利者削除されている。しかし、不死鳥動画や消すと増える動画などと謳い、本数は増加傾向にあり歯止めが掛からない状態が続いている。
カテゴリタグ騒動2007年5月2日、トップページが改変された際、いくつかのカテゴリタグが指定され、そのタグが付けられていない動画はトップページに上がってこないという仕様変更が、ユーザーへの通達を一切無くして突然行われた。しばらくしてブログにて正式発表があったが、ユーザーからは非難が殺到。その多くはタグの内容に関するものであった。タグのなかには「おもしろい」「つまらない」という、評価が個人的価値観に基づくものや、「R-18」という、本来は規約で禁止されているはずのものまで含まれており、これらの必要性や矛盾を指摘する声が多く上がった。これを受け、運営側はカテゴリタグを再び改変し、騒動は終息した。しかし、問題とされた「R-18」のタグは未だに存在している。これについては通常のテレビ放送で許される程度の動画であれば削除されないとのことだが、やはりその基準は曖昧である(性的表現を含むと判断された動画は今まで通り削除されている)。
政治的宣伝動画の配信と検閲2007年7月9日に運営により公式コンテンツとしてアップロードされた民主党の小沢一郎代表提供によるメッセージ動画では、運営側によるコメントの検閲が行われ、コメントの全削除、コメントを行ったユーザーへのコメント送信禁止措置(全ての動画に適用)やアカウントの剥奪などが運営側によって行われた。誹謗中傷・荒らし行為だけではなく、民主党に対する正論ともとれる意見や、否定的な発言にもこうした措置が適用されたという声も挙がり、ニコニコ動画上や各種掲示板などで運営側への批判が非常に強まった<
ref> 「小沢一郎のメッセージ動画」スレッド(ニコニコ動画の今後や著作権についてなどの議論掲示板)、「小沢さん動画」スレッド(ユーザ同士の質問& 交流掲示板)ほか< /ref> 。このことから、ニコニコ動画の運営側と政党が一部結びついているのではないかという疑惑を生むことにもなったが、公平であるべき運営が言論や表現に対する弾圧を行うことは倫理的にも許されることではないため、運営側がどこまで利用者に介入できるかを明白にするべきとの世論を増やす結果となった。 ビジネスモデル
バナー広告表示や、映画配給会社と提携して映画の短編ムービーを流すなどの手法で、広告収入を得ている。2007年11月6日からは時報も広告枠として販売を開始、第1号として同月26日より午前0時の時報にグッドスマイルカンパニー(初音ミクのねんどろいど予約受付開始CM)がスポンサーとなった。
その他、プレミアム会員料やアマゾンアフィリエイト広告による収入も、ニコニコ動画の収入源となっている。なお、アフィリエイト収入は動画投稿者には直接的な還元はされていない。これは、金銭として還元した場合に、アフィリエイト収入を目的にスパム的なニコニコ市場書き換えが頻発することを懸念してのことである。
また、投稿された動画で人気があるものを公式コンテンツとして取り込んでいる。ドワンゴでの、『レッツゴー! 陰陽師』の着うたや待ち受け画像の配信、外山恒一の着信ボイス配信がその一例である。このような動画は一時期ログインしなくても見ることができたが、2007年のゴールデンウィーク頃に行われたサイト改変によりトップページからリンクが外され、たどり着けなくなっている(直接URLを指定すれば見ることは可能である)。
2007年3月現在は未だ黒字経営には至っておらず、親会社のドワンゴは2007年9月期の中間決算においてニコニコ動画への新規設備投資のため営業利益が減少したと発表した。
パートナー企業
また、コンテンツ権利者との取り組みを強化するため、パートナー企業と公式動画配信企画を開始、著作権保護とともに、新たなビジネスモデルを検討することを進めることにしている。
時報CM協賛企業・団体(個人含む)(2008年8月現在・順不同)
歴史
新機能、新インターフェース満載の「ニコニコ動画(RC2)」開始、ニコニコ動画に動画を提供するパートナー企業について|url=http://info.niwango.jp/pdf/press/2007/20071010.pdf|format=PDF|publisher=ニワンゴ|accessyear=2007年|accessdate=10月10日}}
主な動画
YouTubeには及ばないものの、幅広い分野の動画が投稿されており、マイナーバンドのPVや深夜番組などが公開後すぐに投稿されていたり、ネタではないスポーツやCM、科学番組の動画が投稿されていたりと、「動画共有サービス」としての成長を見せている。
膨大な数の動画の中で特定の動画が脚光を浴びることが度々ある。多くは一過性の流行であるが、中には継続的人気となるものもあり、例えば2007年2月上旬には、『新・豪血寺一族 -煩悩開放- レッツゴー!陰陽師 PV』『Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム- OP』『あいつこそがテニスの王子様』の、人気上位動画3つの合計で、わずか1晩で30万回再生・10万コメントを超えるような「祭り」状態が続いた。なお、その人気から『レッツゴー!陰陽師』と『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』のdwango.jpにおける着うた独占配信が始まり、現在でも広告を掲載している。
ゲーム稼動当初から、特にRPGやアクションゲームのスーパープレイ動画が人気を集めてきた。スーパープレイとは逆に稚拙なプレイ動画やいわゆるクソゲーのプレイ動画(チーターマンなど)がネタ動画として人気を得ることがあるほか、恋愛ゲーム(「ギャルゲー」「エロゲー」「乙女ゲー」など)のプレイ動画が人気を呼ぶこともあった。また近年では一般人によるゲームの実況プレイも人気がある。
『THE IDOLM@STER』のPV風動画も (β) サービス時より同ゲームユーザからの根強い人気があり、プレイ画面のほかPVを同ゲームのものではない他のJ-POPからアニソンまで幅広くさまざまの音楽に替えたMADムービーなども大量にアップロードされている。
音楽、空耳人気を集める音楽としては、一般的なPVムービーのほか、アニメソングや電波ソングが多く見受けられる。VOCALOIDに様々な音楽を歌わせる動画も人気があり、初音ミクが話題となるきっかけの一つとなった。音楽(原曲やアレンジなど)をメドレー方式で聴かせる作品もみられ、ニコニコ動画で話題となった曲を繋ぎ合せた組曲『ニコニコ動画』は特に人気である。話題となった音楽を投稿者自身が歌ってみたり演奏してみたりした動画も多く、中には一定の人気を集める歌い手もいる。中にはVOCALOIDのオリジナル曲をプロの作曲家が制作したり、またそのオリジナル曲をプロの歌手が歌唱する動画も存在する。
また、コメント機能で誰でも気軽にネタが書き込めるため、アニメやゲームなどの音楽(『あいつこそがテニスの王子様』、『Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム- OP』など)や外国曲、海外版アニメ(英語版るろうに剣心の「フタエノキワミ、アッー!」など)など、様々な空耳ネタが作られて人気を博している。
その他現状としては著作権を侵害していない動画は数少ないが、「漢字テスト」「タイピング」「アンケート」などといったニコニコ動画の特色であるコメント機能を有効に使った動画も投稿されている。一枚絵をスライドショーのように流す画像集や、イラスト講座的な動画(「描いてみた」など)もある。
他の動画投稿サイトであまり見られない特殊なパターンとしては、企業や個人が自らプログラムや工作物などを作成し、その過程や完成品を披露するという動画がみられる。そうした完全セルフの作品投稿動画は「ニコニコ技術部」のタグがつけられ、図画工作の延長線的なものから十二分に実用的な「製品」(マウスやPCカバー、動画製作ソフト)など、幅広い投稿に支えられ親しまれている。「ニコニコ技術部」という名称は単なる分類上の便宜的な名称に過ぎないが、2008年4月20日には有志によってオライリー・ジャパン主催の企画展「Make:Tokyo Meeting」に出展するなど、単なる動画の題材を超えた積極的活動もみられている。
2008年
5月30日にBSデジタル11ch「BSイレブン」で放送された「テレブリッド」で司会の金剛地武志が生放送中にニコニコ動画用のVTRを作った(6月1日現在「テレブリッド」で検索しても動画は出てこない。)。
ニコニコオールスターこうした人気のある動画に登場するキャラクターは「ニコニコオールスター」と呼ばれ、ある種のシェアード・ワールド的な扱いを受けている。既存のアニメのシーンをニコニコオールスターに変えた手書きMADムービーや、ニコニコオールスターが出演するロールプレイングゲームなどがある。ニコニコオールスターには二次創作的キャラクターだけでなく、動画投稿者自身(「踊ってみた」「歌ってみた」等)が含まれる場合もある。
関連商品書籍
CD
脚注関連項目
動画共有サイト
外部リンク
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---------------------------------------------- 出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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